出典：筆者作成
主に12月から3月にかけて発生する自然現象であり、雪が多く降り積もる地域、夜間の最低気温がとても低い地域で発生しやすくなっています。
屋根に積もった雪が解ける際に発生したり、水温が氷点下に近い状態の滝で発生するケースが多く、マイナス10度、マイナス15度といった極寒に位置する滝の場合は完全結氷に近い状態になる事もあります。氷柱とは、その姿に似合った漢字ですね。
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正解は、氷柱（つらら）でした。
真冬に出来た氷柱を売りにした観光地が近年増加していて、例えば東京からアクセスの良い埼玉県西部の秩父市では、氷柱の夜間ライトアップイベントや遊歩道の整備が行われるようになりました。
冬の寒さという自然が作り出した芸術作品という事もあり、滝に発生した氷柱は写真映えスポットとしてSNSで注目されています。
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