ダイソーのキャンプ道具が凄い/孫とキャンプに出かけよう（4）
新しい生活様式に伴い、密が叫ばれている今、一気にファン層を拡大したのがアウトドア。中でもキャンプはブームになるほどの人気を呼び、今一番注目を集めているアクティビティと言われています。
そんな時期だからこそ、ここはあえてブームに乗っかってみませんか？
簡単なキャンプ用品を知っていたり、使いこなせれば、きっとお孫さんにもいいところを見せられるはず。それに野外でパパッと料理を作ることができたら、尊敬されること間違いなしです。
もくじ
これさえあれば始められる！キャンプアイテム5点をDAISOで
そのためにはまず準備として道具の購入からスタートしましょう。
と言っても、アウトドア用品はどれもがそこそこいい値段がするため、実際は高くて気軽に買うことはできません。となると諦めなければならないのか…そんな時こそ100円ショップの出番。こちらであれば、多くのキャンプアイテムを格安で手に入れることができるんです。
そこで今回は、100円ショップ DAISOで見つけたキャンプアイテムの中でも、使い勝手が良くお孫さんとのキャンプに役立つ商品を厳選し、ご紹介いたします。
1.ドリンククリップ
出典：筆者にて撮影
商品名：ドリンククリップ／DAISO ￥110（税込み）
アウトドアチェアであれば、手すりにカップホルダーを付けていることが多いため、そこにドリンクを入れれば良いのですが、アウトドア用のテーブルではドリンクホルダーを見かけません。
しかし、こちらの商品であれば、テーブルにクリップで差し込むだけで、ドリンクホルダーの役割を果たしてくれます。
これがあれば、お孫さんが不注意でドリンクをこぼすリスクも軽減してくれます。
また、800gまでの耐荷重量があるため、500mlのペットボトルも余裕で入りますよ。
出典：筆者にて撮影（ありそうでなかったアイデア商品）
2.フッククリップ
出典：筆者にて撮影
商品名：フッククリップ／DAISO ￥110（税込み）
キャンプの時、風でゴミ袋を飛ばしてしまった経験がある人は相当多いはず。そんなときの救世主がこちらのフックグリップです。
テーブルの脚やポールに挟み、左右に出ている突起物にビニール袋の取手部をはめるだけで、ゴミ袋に変身してくれるスグレモノ。
これがあれば、出したゴミをきちんと持ち帰ることができるため、マナーを教える意味でもぜひお孫さんには見せたいですね。
出典：筆者にて撮影（複数使って、燃えないゴミ、燃えるゴミに仕分けするのもあり）
3.ちょこっとストーブ
出典：筆者にて撮影
商品名：ちょこっとストーブ／DAISO ￥330（税込み）
別売りの固形燃料と合わせて使うタイプのミニストーブ。こちらは330円となります。
使い方は簡単で、左右の脚を立てるだけで完成。亜鉛メッキを施したスチール製のため、激安なのに頑丈に作られているのが一番のオススメポイント。
固形燃料に火をつければ立派なストーブになってくれるため、1人～2人分の調理をするのにこれ以上ないアイテムとなっています。
4.固形燃料
出典：筆者にて撮影
商品名：固形燃料／DAISO ￥110（税込み）
ライターで火をつければ、20～23分ほどの燃焼時間のある固形燃料。
これがあれば、わざわざ難しい炭起こしをする必要もなく、高いバーナーを購入する必要もないため、簡単調理にはぴったりのアイテムとなります。
出典：筆者にて撮影（これさえあれば、大抵の野外料理を楽しめます）
5.メスティン
出典：筆者にて撮影
商品名：メスティン／DAISO ￥550（税込み）
お米を簡単に炊けるということで、話題となったメスティン。
アウトドアメーカーのものであれば2,000円は下らないメスティンも、ダイソーにかかればワンコイン＋税で買えてしまいます。
材質もメーカー製と変わらないアルミニウムを採用。そのため、熱伝導率が高く、ご飯もムラなくふっくらと炊き上げることができます。
また、炒め物、煮込み料理、別売りの網を使えば蒸し料理もできるので、複数のメスティンを使って、色々な料理にチャレンジしてみましょう。
その時にはぜひ、ちょこっとストーブと固形燃料と一緒に使ってみてくださいね。
出典：筆者にて撮影（作りは専業メーカーのものと変わらず）
出典：筆者にて撮影（ミニストーブとメスティンで簡単にご飯が炊ける）
まとめ
実はキャンプ用品は防災道具としても活躍してくれる代物ばかり。
電気やガスのストップ時でも、ランタンやこれらの道具があるだけで助かる命もあるかもしれません。
お孫さんとのキャンプを通じて、使い方や楽しみ方だけでなく、アウトドアの道具がもしもの時に役立つアイテムであることも教えてあげてくださいね。
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