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女性のみで構成される112年目を迎えた劇団とは? |お買い物トリビア(151)

出典:photoAC(武庫川と大劇場の景観は時代を超えて親しまれています)


1914年の初演から女性演者のみで構成され、男役と娘役による芝居と華やかなショーでお馴染み。本拠地である兵庫県内の方はもちろん、舞台にあまり関心がない方でもきっと一度は耳にしたことがある劇団です。

 

初演からしばらくの間は、日本の昔話や時代劇を題材とした演目が大半を占めました。その後、1920年以降になるとパリを中心としたヨーロッパへ劇団の若手演出家を派遣したことから、現在のステージの原型でもある欧風のレビュー様式が採用されるようになりました。

 

武庫川の川辺に位置する洋風の大きな劇場は1993年にリニューアルされた2代目で、長らく市のシンボルとして市民やファンにとって欠かせないものとなっています。さて、2026年には112年目を迎えたこの劇団の名前は何でしょうか。

 

 

お買い物トリビア「女性のみで構成される112年目を迎えた劇団とは?」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(宝塚大劇場には今日も多くのファンが訪れます)

 

正解は、「 宝塚歌劇団 」でした。

 

1913年に結成、1914年に初演を迎えた宝塚歌劇団は、阪神阪急東宝グループの創始者である小林一三氏により沿線観光の目玉の一つとして誕生しました。上流階級の限られた常連客だけでなく一般庶民にも愛される国民歌劇とすべく、収容定員4千人の大劇場を建設し、安価から高額な座席を設定する小林一三氏が提唱した「大劇場主義」の考えは現代にも受け継がれています。

 

特に宝塚歌劇団の名が一躍広がることとなった1974年初演の少女漫画「ルサイユのばら」を題材としたミュージカルは大ヒットを記録。その都度中心人物や場面設定を変更し、現在まで複数回にわたる再演が行われ、その圧倒的な人気を知ることができます。

 

「タカラジェンヌ」の名は海外の観劇ファンの間でも知られ、1930年代から2018年までの間、ヨーロッパやアメリカ、台湾など複数の国や地域でも特別公演が開かれてきました。

 

2020年代以降は、伝統を守りつつも従来の芝居とショーの枠を超え、海外の人気ミュージカルやテレビゲーム、映画など多方面を題材にした演目も増えており、新たなファン層の開拓に力を入れる動きも見られています。

 

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