まめ得のタネ

材料はすべて100均!愛犬のスタイの作り方|手づくり犬服のススメ(3)

出典:筆者にて撮影(バースデースタイ完成!)


愛犬の誕生日をお祝いするバースデー向けのスタイを手作りしてみませんか?SNSにもアップして、フォロワーからたくさんのお祝いメッセージをもらいましょう!

 

文字を変えてうちの子記念日をお祝いしたり、お散歩でみんなに名前を覚えてもらうために、お名前スタイを作ってもいいですね。お友達ワンコへのプレゼントにしても喜ばれると思いますよ。

 

 

お祝いをより印象的に!バースデーお祝いスタイを作りましょう

 

バースデーお祝いスタイづくりに用意するもの

  • A4コピー用紙(型紙用)
  • 布帛生地2枚(表地用、裏地用)
  • 首ひも用の綾紐やリボン
  • アイロンプリントシート
  • 装飾用フリルテープ、リボンなど

 

出典:筆者にて撮影(材料はすべて100均で揃います)

 

※今回の材料は、すべて100均(ダイソー)で揃えました。100均には、今回のスタイ作りに使える可愛い素材がたくさんあるのでオススメです。

 

犬向けのスタイの道具・材料について

直線縫いができるミシンを用意しましょう。家庭用ミシンでOKです。

糸は、60番のスパン糸を使用します。

 

 

バースデースタイの型紙を作ろう

 

①最初に、スタイの型紙を作ります。愛犬の首まわりの長さ(A)顎から地面までの長さ(B)を測り、(A÷4)(B÷2)の長方形を紙に描きます。

 

出典:筆者にて撮影(正確にサイズを測りましょう)

 

②写真のようにスタイを横半分に折った形になるように角の部分をカーブになるように曲線を描きます。お皿や缶の蓋などを使うと綺麗なカーブが描けます。

 

出典:筆者にて撮影(スタイの横半分を描きます)

 

出典:筆者にて撮影(曲線はサイズの合うお皿などを使うとかんたん綺麗に描けます)

 

③型紙が出来たら、線の通りに切り取ります。

 

出典:筆者にて撮影(線の通りに切り取れば型紙のできあがり)

 

スタイの形にしていきます

 

④表地を中表に二つ折りにし、写真の通りに型紙を配置して、裁断します。この時、2枚重ねたまま、ずれないように裁断します。

 

出典:筆者にて撮影(型紙通りに裁断します)

 

出典:筆者にて撮影(裁断して広げたところ)

 

⑤裏地も同様に裁断します。

 

⑥首ひも用の紐を50cm×2本用意します。

 

出典:筆者にて撮影(50cmの紐2本を用意)

 

⑦裏地の表を上にしてテーブルの上に置き、首ひも2本を写真のように配置し、生地端から5mmをミシンで縫います。

 

出典:筆者にて撮影(首ひも2本を裏地に縫い付けました)

 

⑧⑦の首ひもを邪魔にならないように束ねてクリップで留めておきます。

 

出典:筆者にて撮影(首ひもを束ねておくことがポイント)

 

⑨裏地と表地を中表に合わせて、周囲をクリップで留めます。

 

出典:筆者にて撮影(色違いのクリップは返し口部分の目印)

 

⑩返し口を10cmほど開けて、端から1cmを縫います。

 

出典:筆者にて撮影(端から1cmを縫います)

 

⑪カーブ部分の縫い代に1cm間隔で8mmほどの切り込みを入れます。ミシン糸を切らないように注意しましょう。

 

出典:筆者にて撮影(カーブ部分の縫い代に切り込みを入れます)

 

⑫表に返して、アイロンで形を整え、返し口を手縫いで閉じます。

 

出典:筆者にて撮影(完成が近づいてきました)

 

⑬首ひもの端を三つ折りしてミシンで縫います。

※この段階で、一度試着して首ひもが長すぎる場合は、長さを調整しておきます。

 

出典:筆者にて撮影(首ひもの端を三つ折りにしてミシンで縫います)

 

バースデースタイの文字と装飾を付ける

 

⑭アイロンプリントシートをカッターやハサミでカットし、文字を作ります。

 

出典:筆者にて撮影(100均で購入したアイロンプリントシート)

 

⑮アイロンで貼り付けます。(温度、時間はアイロンプリントシートの説明書を確認しましょう。)

 

出典:筆者にて撮影(文字をアイロンで貼り付けます)

 

⑯フリルリボンをスタイの周りにまち針で留め、ミシンで縫い付けます。

 

出典:筆者にて撮影(フリルリボンをミシンで縫い付けます)

 

⑰リボン飾りを手縫いで付けます。

 

出典:筆者にて撮影(リボン飾りでスタイを華やかに)

 

バースデーのお祝いスタイ完成

 

出典:筆者にて撮影(完成しました!)

 

※アイロンプリントシートを綺麗にカットする方法として、カッティングマシンを使う方法もあります。今回、筆者はBrotherScanCutというカッティングマシンで切り取りました。また、ネット注文で、好きな文字にオーダーメイドで制作してくれるサービスもあります。

 

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