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サフランの効能と美味しい使い方|スパイス・ハーブ手帖(6)

出典:photoAC

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鮮やかな黄色を食材に与えてくれる高級なスパイス「サフラン」。

 

パエリアやブイヤベース、サフランライスの原料としても知っている人が多いのではないでしょうか。

 

特徴的な味はそこまでしないものの、他のスパイスにはない独特な芳しい香りは一度嗅いだら忘れられないほど印象深いもの。

 

また、魚や貝などの魚介類との相性は抜群で、魚臭さを消すだけでなく、魚の美味しさを引き立ててくれる、食卓には欠かせないスパイスとなっています。

 

そこで今回はサフランの特徴や効能についてご紹介いたします。

 

サフランの特徴

 

サフランの原産はヨーロッパの南部、西アジア地域とされ、紀元前から世界各地で香辛料や香料、染料や薬用として利用されていたんだそうです。

 

日本には江戸時代に薬として伝わったとされ、1886年に球根の輸入と栽培が始まったと言われています。

 

たくさんあるスパイスの中でも、高価なもののひとつとされていますが、その理由は希少性が高いこと。

 

アヤメ科の植物でクロッカスの一種であるサフランは、1つの花に1本しかない3つのめしべの花柱を抜き取り、乾燥したもの。1gのサフランを作るのに300個もの花が必要で、これを摘み取るのに手作業を必要とすることから、価格が高いのだそうです。産地などにもよりますが、現在では1g当たり1,000円ほどの価格で流通しています。

 

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ちなみに、同量で比べてみると、カルダモンの50倍もの価格がするとされ、突出して高いスパイスであることがわかります。

 

しかし、香りと美しい黄色の色合いが多くの料理を美味しく際立たせてくれるため、その価格以上の価値があるスパイスと言えそうです。

 

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サフランの主な使い方

 

サフランには、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンCの他、葉酸やナイアシン、カリウム、カルシウムなど豊富な栄養素が含まれています。そのため、サプリメントにも使われることがあります。

 

サフランティーやサフラン紅茶として飲むこともできますので、気軽に摂取したい場合はこちらがオススメ。作り方は簡単ですので、ネットなどで参照してみてください。

 

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<更年期障害、生理不順など>

サフランには女性ホルモンの分泌を高める効果があると言われています。

そのため、更年期障害、生理不順といった不調を和らげてくれます。

 

<記憶障害>

サフランには、記憶障害を改善するクロシンという成分が含まれているため、お酒を飲む前に摂取するといいと言われています。お酒を飲むと記憶が飛んでしまう人はぜひ試してみてください。

 

<注意事項>

サフランは女性ホルモンの作用が強いと言われているため、妊娠中や授乳中の女性は控えてください。また、過剰摂取するとめまいなどの副作用の恐れがあるため、摂取するときは5gを超えないよう注意してください。

 

<食用スパイスとして>

最もメジャーなのは、パエリア。鮮やかな黄色と香りが食欲を増進させてくれます。

 

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サフランが魚介類の味を最大限に引き出してくれるブイヤベース。

 

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カレーのご飯としてもバッチリのサフランライス。

 

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サフランの効能/使い方のまとめ

 

買うには少し高いですが、値段以上の美味しさを楽しめるサフラン。

美味しい魚を手に入れたときには、ぜひ使ってみてくださいね。

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