ヤマザキ ルヴァン 糖質ひかえめブレッドを実食
糖質は、人間が生きてゆく上で欠かせない栄養素であり、体のエネルギー源となることでも知られていますが、過剰に摂取し続けると体の中で消費しきれなかった糖質が脂肪に変わって体重の増加を招いたり、血糖値の急上昇により病気のリスクが高まる恐れがあります。
そこで注目を集めているのが、低糖質な生活。なるべく低糖質のものを摂ることによって、糖尿病などのリスクを減らそうというワケ。実際、多くの食品メーカーから続々と低糖質商品が発売されています。
そんな中、糖質が高いと言われている食パンにもかかわらず、大幅に糖質をカットした食パンが話題となっているのをご存知ですか?
今大注目の低糖質な食パン「ヤマザキ ルヴァン 糖質ひかえめブレッド」についてご紹介します。
ヤマザキ ルヴァンの糖質ひかえめブレッドの特徴
お米とともに、日本人の食卓に欠かせない食パン。食パンとコーヒーからその日1日が始まるという人もたくさんいると思いますが、実は糖質が高い食品としても知られています。100gあたりの糖質量は50gほど。6枚切のパンだと1枚あたり30g近くもあり、ホットサンドにして食べるとパンだけで糖質60g近くになってしまいます。
しかし、糖質ひかえめブレッドは、1枚あたりの糖質量がわずか5.9gと、一般的な食パンの1/5程度の糖質量となっています。
その秘密はヤマザキ独自の発酵技術と配合の工夫によるもの。これにより、低糖質を実現しているのだとか。
この糖質量なら安心して食べることができそうですね。
出典:筆者にて撮影(食物繊維が豊富なのもルヴァン糖質ひかえめブレッドの特徴)
糖質ひかえめブレッドの美味しい食べ方
一般的な食パンはほんのり甘いバターと優しい小麦の両方の香りを楽しめますが、ルヴァン糖質ひかえめブレッドは甘い香りが少なく、ふすま(ブラン)のような香りがします。
そのため、生食で食べると、合わす食材によってはパンの匂いの方が強く、バランスが悪いと感じる人もいるかもしれません。
出典:筆者にて撮影(生の場合、ほんのり茶色をしています)
しかし、このパンは焼くことにより、ふすまの香りだけでなく小麦の優しい香りまで出て、とても香ばしいパンに変貌します。
そこでオススメなのが、カリッと焼いてトーストにして食べること。特に、ピザトーストやツナマヨなどの濃い味のモノとは相性抜群。
低糖質モノというと、まずい、パサパサといったイメージを抱く人もいると思いますが、焼いて食べればその先入観をきっと覆してくれるでしょう。
また、ルヴァン糖質ひかえめブレッドをホットサンドにして食べてもパンの糖質量は2枚でもわずか11.8gなので、糖質を気にしている人には嬉しいポイントですね。
出典:筆者にて撮影(ルヴァン糖質ひかえめブレッドはトーストにすると、全体が濃い茶色に焼き上がります)
ヤマザキ ルヴァン 糖質ひかえめブレッドを実食まとめ
一般的な食パンとは、香りも味も異なりますが、糖質カットしてこのクオリティならきっと多くの人が満足するはず。
糖質を控えている人は、ぜひ食パン代わりに使ってみてはいかが。