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「クローブ」の効果・効能と使い方|スパイス・ハーブ手帖(2)

出典:筆者にて撮影(香辛料や生薬として主に使われるクローブ)

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スパイシーさと甘さの入り混じった匂いのするスパイス「クローブ」。

 

丁字や丁子という名前で売られていることもあるので、知っている人も多いのではないでしょうか。

 

様々な料理のアクセントとして使われるだけでなく、漢方薬としても活用されるなど、我々の生活に欠かせないスパイスとしても知られています。

 

そんなクローブですが、実は大航海時代には金同様の価値があり、あのマゼランも探し求めていたスパイスだったのだとか。

 

確かに、鼻に近づけてみると刺激的な香りがするのに、何故だかいつまでも嗅いでいたい不思議な香りは、人間のDNAにこの匂いが好きと組み込まれているのではと思うほど。

 

今回はそんなクローブの魅力について迫ってみます。

 

 

クローブの特徴

 

出典:筆者にて撮影(強い匂いにも関わらず一粒一粒は小さい)

 

クローブは熱帯地方に生育している常緑樹で、花の蕾を乾燥させたものがスパイスとして売られています。

 

生産地はインドネシア、スリランカ、モーリシャス、ドミニカなど。日本では植物園の温室で栽培されることもあります。

 

カタチは1.5cmくらいで、色は濃褐色。地味な見た目からは想像がつかないほどの強い匂いを纏い、舌が痺れるような刺激味があります。

 

主に調味料や漢方薬に使われていますが、意外な使い方としてはアロマテラピーや虫除け。ゴキブリなどの害虫が嫌がる成分が含まれているらしく、防虫剤としても効果があると言われています。

 

 

クローブの主な効果・効能

 

<クローブの主な効果効能:カラダの調子を整える>

クローブの主成分であるオイゲノールにより、強い抗菌作用、抗酸化作用、抗ウィルス作用、鎮痛効果があると言われています。

 

また関節や喉の痛みを緩和したり、抗炎症成分により口の中にある有害な菌を死滅させるだけでなく、口臭予防にも役立ってくれる効果も。

 

さらに、落ち込んでいるときには意欲を高めてくれたり、興奮状態の時には気を鎮めてくれるといった効果もあるとされており、疲れやすい現代人にはぴったりの成分を持ったスパイスと言えそうです。

 

出典:photoAC

 

 

クローブの使い方レシピ

 

強い香りのするクローブは様々な料理と相性抜群です。

 

クローブの使い方レシピ①:肉料理の臭み消しに

 

ビーフシチュー、豚の角煮、ポトフ、カレーなどのアクセントとして少量入れてみてください。劇的に美味しくなりますよ。

パウダーの場合はそのまま、ホールの場合は調理後に取り除くことを忘れずに。

なお香りが強いため、使い過ぎには注意してください。

 

クローブの使い方レシピ②:ホットサングリアに

 

スパイシーな香りと風味がヤミツキになるレシピ。

赤ワインの他、レモンやりんご、クローブを入れて煮込むと、フルーツの味の中にクローブの芳しい香りが溶け込み、お店で飲むような美味しいサングリアの出来上がり。

クローブはパウダー、ホールどちらでもお好みで。

 

クローブの使い方レシピ③:ローストポーク

 

肉にフォークなどで穴を開け、そこにクローブを刺してからローストすると、いつものローストポークが香り高い、高級感溢れる味に変身します。

 

出典:photoAC

 

 

「クローブ」の効果・効能と使い方のまとめ

 

わずかな量でも強い匂いを解き放ってくれるクローブ。

 

料理だけでなく、体調管理にも役立ってくれますので、まだ使ったことのない方はぜひ一度手にとってみてください。

 

匂いを嗅いだら、きっと虜になるはずです。

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