トンボ鉛筆のブランドロゴ。TOMBOWの〝W〟の意味は?|お買い物トリビア(141)

出典:photoAC(トンボ鉛筆は、子供の頃から身近な文房具のひとつでした)
トンボ鉛筆を知らない人は少ないはず。文具メーカーとして高い知名度を誇っており、「書く」文具、「消す」文具、「貼る」文具をつくっているブランドです。書く文具では鉛筆をはじめ、ボールペン、シャープペンシル、マーキングペンなどをつくっています。
1974年に国産第1号の蛍光ペンもトンボ鉛筆がつくったそうで、受験生にとっては必須アイテムだったのではないでしょうか。また、消す文具では、青白黒のパッケージでおなじみの「モノ消しゴム」や修正テープなども発売されていますし、貼る文具ではスティックのりや液体のり、テープのりなどがあります。
さて、トンボ鉛筆の英文字ロゴが気になりませんか。TOMBOWなのですが、最後にWが付いている意味は何なのでしょう? TOMBOでトンボと読めるので不要なのではと思うのですが……。一緒に考えてみましょう。
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お買い物トリビア「トンボ鉛筆のブランドロゴ。TOMBOWの〝W〟の意味は?」の答えはこちら。わかりましたか?

出典:photoAC(文房具って、ホント楽しい!)
正解は、「 お墓に間違えられないため 」でした。
トンボのロゴマークが誕生したのは1928年。現在のトンボ鉛筆ブランドロゴマークは2013年に創立100周年を記念して誕生しており、少し新しさがプラスされています。トンボロゴマークの羽根の形は文房具の無限の可能性を表す∞(むげんだい)の形を表現しているそうで、上に向いた頭はチャレンジ精神を表していると言われています。また、深みのある赤は文具への情熱を表しているそうです。
さて、ロゴマークの英文字をチェックしてみましょう。通常なら英文字にすると「TOMBO」となるのですが、「TOMBOW」と記されています。「W」が付いている理由は、英語にした際の意味に関わっています。「W」を付けない場合、「TOMB=お墓」と間違えられる心配があるため、読み間違われないように「W」を付けたとされています。
世界戦略を考える場合、こんな細部にまで配慮が必要なんですね。身の回りのトンボ鉛筆商品を手にとって、確認してみましょう。
