実は日本発祥!オセロが生まれた町とは? |旅する雑学(103)
ボードの上で白と黒の丸い石を交互に置いて、同じ色の石を挟んでひっくり返し、最終的に多いほうの石の数を競い合うお馴染みのゲーム、オセロ。
その名称から外国のものというイメージがありますが、実は日本のある町で誕生したことをご存じでしょうか。
その町の市役所には大盤のオセロ台が設置されていたり、市が主催する大会が開かれているなど力を入れています。
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旅する雑学「実は日本発祥!オセロが生まれた町とは?」の答えはこちら。わかりましたか?
出典:photoAC(茨城県の県庁所在地・水戸市でした)
正解は、「茨城県水戸市」でした。
オセロを生み出したのは、茨城県水戸市出身の長谷川五郎氏。第2次世界大戦が終わったばかりで娯楽があまりなかった時代、囲碁の石を使った新しいゲームを発案したのが原型とされています。
当時は飲み終わった後の牛乳ビンのフタで遊んでいたそうですが、確かにサイズはピッタリですね。
水戸市といえば駅前の水戸黄門像や偕楽園など見どころが満載ですが、水戸市庁舎に訪れた際には、ぜひフリースペースにあるオセロ盤でも遊んでみてください。