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京都府立植物園。その歴史上の大きな価値とは? |旅する雑学(104)

出典:photoAC(暖かな日差しが差し込む京都府立植物園。その歴史とは?)


歴史あふれる街並みに、様々な寺社・施設が立ち並び、日本を代表する世界的観光地である京都。そんな京都市の北部に位置し、長く京都市民に愛されているのが『京都府立植物園』です。

 

観光地の施設としてのみならず、府民の憩いの場ともなっているこの京都府立植物園ですが、実は日本の歴史上ある大きな価値を持っています。その価値とは何でしょうか?

 

 

旅する雑学「京都府立植物園。その歴史上の大きな価値とは?」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(植物園一つをとっても、長い歴史を持っているのが京都ですね)

 

正解は、「日本最古の公立総合植物園」でした。

 

実はこの京都府立植物園、日本の公立植物園で最も歴史のある、日本で最初に開園した公立総合植物園なのです。

 

その歴史は大正時代に遡り、大正13年の1924年に日本最初の公立総合植物園として開園されました。以後、植物の保存や栽培・鑑賞を通じ、教育と研究に寄与することをコンセプトとしながら、府民の憩いの場としても長く愛されています。

 

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