斎場御嶽で祈りを捧げた女性神職とは?|旅する雑学(224)

沖縄県南城市にある斎場御嶽(せーふぁうたき)は、琉球王国時代に国家祭祀が行われた特別な場所です。深い森と巨大な岩に囲まれたこの地は、王国の繁栄や国の安泰を祈るための最高位の聖地とされてきました。
ここでは国王とともに、ある特別な立場の人物だけが正式に祈りを捧げることが許されていました。その人物とは誰でしょうか。
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旅する雑学「斎場御嶽で祈りを捧げた女性神職とは?」の答えはこちら。わかりましたか?

出典:photoAC(琉球王国最高の聖地・斎場御嶽の史跡碑)
正解は、「 聞得大君(きこえおおきみ) 」でした。
聞得大君(きこえおおきみ)は、琉球王国において国王に次ぐ立場とされた最高位の女性神職です。斎場御嶽は、聞得大君が就任の儀礼「御新下り(おあらおり)」を行う場でもあり、国家祭祀の中心的な聖地でした。
政治と信仰が深く結びついていた琉球王国では、国の安泰や五穀豊穣を祈る重要な役割を担い、斎場御嶽はその象徴的な場所として大切に守られてきました。
