「数珠」は何と読む?難読漢字クイズ|美しい日本語 (253)

出典:筆者作成
法要やお葬式などの仏事にお参りをする際に欠かせない、手にかけて使用する法具といえば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。一般的には念珠(ねんじゅ)とも呼ばれますが、本来は仏さまを念じ、お経を唱える回数を数えるために使われていた道具です。
玉を繋いだ形状が特徴的で、厄除けやお守りとしての意味も持っています。最近では天然石を用いた華やかなものも増えており、自分専用のものを大切に持っている方も多いはずです。さて、この仏教に深く関わる数珠という漢字、正しく何と読むでしょうか?
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難読漢字クイズ「数珠」の答えはこちら。読めましたか?

正解は、数珠(じゅず)でした。
「じゅしゅ」や「ずじゅ」と呼ばれることもあります。数珠の玉の数は、人間の煩悩の数と同じ108個が基本とされていますが、現在は持ち運びやすいように半分の54個や、さらに少ない数のものも普及しています。
ここで、数珠とよく似た言葉で数珠繋ぎという表現があります。これは、数珠の玉が糸で繋がっている様子から転じて、多くのものが次から次へと繋がっている状態を指します。渋滞の様子などを車が数珠繋ぎになっていると表現しますが、実は仏具の名前に由来する言葉なのです。

