まめ得のタネ

手についたカメムシの臭いを簡単にとる方法とは?|試してみて(68)

出典:photoAC(臭いがつくと厄介なカメムシ)


4月から10月の暖かな季節に大量発生するカメムシ。せっかく綺麗に洗った洗濯ものにカメムシがとまっていて、強烈な臭いで台無しになってしまったり、駆除しようとしてうっかり潰し、大惨事になった経験があるかたも多いことでしょう。

 

しかも、石鹸で洗っただけでは手や服についた臭いがなかなか取れないのも面倒なところ。ですが、あのしつこい悪臭は、家にあるもので簡単に取り除くことができるんです。その方法とは?

 

 

試してみて「手についたカメムシの臭いを簡単にとる方法とは?」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(アルコールをつけて軽く揉むだけ)

 

正解は、「消毒用アルコール。臭い成分を分解します」でした。

 

カメムシのあの独特の臭いの主成分は、ヘキセナールやデセナールといったアルデヒド類。何やら聞き慣れない言葉ですが、これら成分はアルコールに溶ける性質があるので、家に常備しているかたも多い消毒用アルコールを手につけて軽く揉むだけで、しつこく残る悪臭をかなり軽減することができます。後は石鹸で洗い流せばほとんど気にならなくなるでしょう。

 

この臭い自体は揮発性のもので、時間が経てばだんだんと分解していきますが、放置しておくわけにもいきませんね。なるべく手早く解消したいときの方法です。

 

試してみて!

 

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