車のラジエーターキャップはいつ交換すべき?|試してみて(67)
出典:photoAC(小さくてもラジエーターキャップは重要な部品)
車のエンジンルーム内にあるラジエーターキャップは、圧力を調整して冷却水の温度の上昇・冷却水量の減少を防ぐ役割があります。ラジエーターキャップが劣化するとオーバーヒートを起こし、エンジンが破損する恐れがあります。
ラジエーターキャップは多くの方が見落としてしまいがちな部品ですが、安心して車に乗るためには定期的な点検と交換が必要です。その交換の目処とはいつでしょうか。
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試してみて「車のラジエーターキャップはいつ交換すべき?」の答えはこちら。わかりましたか?
出典:photoAC(車検のタイミングに点検しましょう)
正解は、「車検の時期が交換のタイミング」です。
ラジエーターキャップの寿命はおよそ2年のため、車検に合わせて新品に交換することをおすすめします。ラジエーターキャップはゴムパッキンやバネで構成されていますが、これらの部品が経年劣化すると十分な性能を発揮できなくなります。
日常点検で冷却水の量が高温時と低温時で大きく変化している場合は、2年経過していなくてもラジエーターキャップを点検しましょう。
試してみて!