まめ得のタネ

ヘビ(蛇)の駆除方法や自宅の庭での蛇対策も紹介

出典:photoAC


自宅の庭や自宅周辺で蛇に遭遇したとき、どのように対処すればよいのかわからず悩んでいる方は多いでしょう。

 

蛇のなかには毒を持つものもいるため、まずは距離を取り立ち去ることが大切です。

 

何度も自宅の敷地などに蛇があらわれる場合は、駆除を検討してみてください。

 

本記事では蛇と遭遇したときの対処法や蛇の駆除方法についてわかりやすく解説します。

 

蛇の種類や生態もあわせて解説するので、蛇でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

 

【PR】

 

おすすめの害獣駆除サービス3選!
サービス

害獣駆除110番

ハウスプロテクト

駆除ザウルス

料金

14,300円~

現地調査:無料

未記載

現地調査:無料

9,680円~

現地調査:無料

駆除対象 害獣全般 害獣全般 害獣全般

アフター

サービス

未記載 最長10年保証 最長10年保証
対応エリア 全国

関東・東海・関西

中四国・九州

全国
対応時間 24時間365日 24時間365日 24時間365日
利用特典 なし なし 10%OFF
公式サイト 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

※料金はすべて税込表示です

 

蛇と遭遇した時の対処法

 

出典:photoAC

 

蛇と遭遇したときは、噛まれないよう次の対処法を取りましょう。

 

  • 近寄らずその場から立ち去る
  • 逃げない場合追い出す

 

日本には毒のない蛇もいますが、蛇の種類をすぐに見分けるのは困難です。

 

まずは身の安全を最優先にして、冷静に対処しましょう。

 

近寄らずその場から立ち去る

 

蛇を見つけたら、蛇には決して近寄らずその場から立ち去りましょう。

 

基本的に蛇は臆病な性格をしており、こちらから攻撃したり近寄ったりしない限り積極的に人間を襲うことはありません。

 

また日本に住む蛇は人間を捕食対象としていないため、その場から去ればトラブルを防げるでしょう。

 

蛇に毒があるケースも少なくないため、噛まれないことを優先にして動いてください。

 

逃げない場合追い出す

 

どうしても蛇がその場から動かず不安な場合は、追い出すよう試みてください。

 

庭に蛇がいるときは、ホースの水が使用できます。

 

蛇からなるべく距離を取り、ホースで水をかけてみてください。

 

ホースがない場合や部屋のなかに蛇があらわれた場合、長い棒でつつくのも有効です。

 

ただし蛇が反撃してくる可能性もあるため、基本的には一旦その場から離れましょう。

 

蛇の駆除方法

 

出典:photoAC

 

蛇の基本的な駆除方法は、次の2つです。

 

  • 捕獲機を使用する
  • 業者へ依頼する

 

自力で駆除ができるかどうか、詳しく確認してみてください。

 

捕獲機を使用する

 

蛇を駆除したいときは、捕獲機を使用しましょう。

 

捕獲機があれば、蛇に直接触れることなく安全に蛇を駆除できます。

 

蛇用の捕獲機には、ケージ型の箱タイプのものと先端で蛇を掴める棒状のものがあります。

 

いつ蛇があらわれるかわからない場合には箱タイプのものを、すでに蛇が近くにいる場合は棒状のものを使用しましょう。

 

蛇は非常に素早く、噛む可能性もあるため捕獲機なしでの駆除は非常に危険です。

 

駆除の際は、捕獲機を用意してから臨みましょう。

 

業者へ依頼する

 

近隣に住み着いている蛇に毒がある場合、専門の業者に依頼しましょう。

 

蛇のなかには毒を持つ個体もおり、知識や経験がない状態で駆除するのは非常に危険です。

 

また体力、精神面でも蛇の駆除は非常に難しいため、予算に余裕があれば早めに業者に相談してみてください。

 

蛇駆除にかかる金額は業者により異なりますが、2万円前後です。

 

必ず見積もりをもらい、料金やサービスに関する疑問は駆除のまえに解決しておきましょう。

 

お家の庭などでの蛇対策方法

 

出典:photoAC

 

自宅の庭、畑などで蛇が出るのを防ぐには、定期的な対策が必要です。

 

自力でできる効果的な蛇対策方法は、次のとおりです。

 

  • 蛇の身が隠せる場所を無くす
  • 忌避剤などで対策する
  • 蛇のエサを寄せ付けない

 

さまざまな対策方法を採用して、蛇を遠ざけてください。

 

蛇の身が隠せる場所を無くす

 

蛇の侵入を防ぐには、蛇が身を隠せる場所を無くすことが大切です。

 

木の根や瓦礫の隙間などの穴は、徹底的に防ぎましょう。

 

また蛇は草の間にも身を潜めます。

 

庭の草はできる限り刈り、芝生や茂みの手入れをおこないましょう。

 

背の高い雑草を大量に放置していると、蛇が寄り付く原因となります。

 

忌避剤などで対策する

 

蛇が嫌うニオイを散布しておけば、蛇が敷地に入り込む可能性を減らせるでしょう。

 

種類により効果は異なりますが、蛇はナフタレン、木酢液の匂いを嫌います。

 

蛇が嫌がる匂いを徹底的に分析し、商品化したものは数多く存在するためさまざまな忌避剤を試してみてください。

 

ただし強力な忌避剤を使用するときは、軍手や手袋を着用しましょう。

 

蛇のエサを寄せ付けない

 

蛇のエサとなるのは、ネズミやモグラ、カエル、鳥などです。

 

エサとなる生き物を自宅の周辺でよく見かける場合は、殺虫剤や忌避剤などを使用して寄せ付けないようにしましょう。

 

ただし庭木などに鳥の巣があり、巣の中に卵やヒナがいる場合は「鳥獣保護管理法」により許可なく撤去すると問題となります。

 

そのためヒナが巣立つまで見守り、鳥の巣のなかが空になったのを確認してから撤去しましょう。

 

種類により異なりますが、ヒナが巣立つまでの期間は2週間程度です。

 

蛇が好む環境

 

出典:photoAC

 

蛇が好むのは、次の条件を満たす環境です。

 

  • エサがある場所
  • 身を隠せる茂みなどがある場所

 

蛇が好む環境をそのままにしていると、蛇が繰り返し出没します。

 

自宅の周辺を見直し、環境を変えてみてください。

 

エサがある場所

 

蛇は基本的に肉食であり、生き物を食べて暮らしています。

 

陸地に住んでいる蛇であれば昆虫やネズミ、水辺の蛇はカエルや魚、木の上にいる蛇は鳥類などを食べることが多いでしょう。

 

とくにネズミは人間の生活圏にあらわれやすく、感染症の原因になることから早めの駆除が必要です。

 

ネズミや昆虫など、駆除が可能な生き物については優先して対策をおこないましょう。

 

ただし蛇はあらゆる生き物を食べるため、完全にエサとなる生き物をなくすのは難しいといえます。

 

そのため忌避剤をあわせて使用し、蛇を遠ざけましょう。

 

身を隠せる茂みなどがある場所

 

蛇は獲物を安全に狩るために物陰などに身を潜める習性があります。

 

そのため次のような場所は、種類を問わず多くの蛇が好むとされています。

 

  • 雑草が伸びている場所
  • 草むらにあるやわらかい土の穴
  • 木の根本にあるくぼみ
  • 石垣の隙間

 

隙間やくぼみはできる限り塞ぎ、雑草は刈り取りましょう。

 

芝生や茂みの手入れを定期的におこない、蛇の隠れ家を減らすことも重要です。

 

蛇の特徴や種類

 

出典:photoAC

 

ここからは蛇の特徴や生態、活動時期について解説します。

 

蛇についての知識を増やし、効果的に駆除を進めましょう。

 

蛇の特徴

 

蛇は爬虫綱有鱗目蛇亜目に属する生き物であり、世界には2千を超える種類があります。

 

日本にいる蛇は8種類であり、野生では10年程度、飼育下では15年程度生きるとされています。

 

蛇は1〜2か月に一度、脱皮をおこない暮らします。

 

脱皮は一気に進むので、蛇が生息している地域では蛇の皮が見られることもあるでしょう。

 

蛇の聴覚は退化しており、視覚もよくありません。

 

そのため味覚や振動で獲物の情報を集め、狙いを定めます。

 

蛇の主食

 

蛇は肉食であり、主食は生き物です。

 

肉食である蛇は鳥やカエル、アリや魚などさまざまなものを食べます。

 

日本に生息している蛇の多くは、鳥やネズミを好んで食べるとされています。

 

国内にいる蛇が人間を食べることはなく、人間が危害を加えなければ噛むこともあまりありません。

 

活動時期

 

蛇が活動する時期は、4月下旬〜11月の暖かい時期です。

 

気温の下がる冬は冬眠しているため、蛇を見かけることはないでしょう。

 

ただし冬でも気温が高いエリアでは蛇が冬眠せず活動していることもあるため、注意が必要です。

 

毒のない蛇

 

日本にいる8種類の蛇のうち、アオダイショウ、シマ蛇、ヒバカリ、タカチホ蛇、シロマダラの5種類は無毒の蛇です。

 

無毒の蛇であれば噛まれても毒で死ぬことはありませんが、雑菌が入り込む可能性があります。

 

そのため毒の有無にかかわらず、蛇に噛まれたら病院へ行きましょう。

 

毒のある蛇には注意が必要

 

日本には毒を持つ蛇も複数生息しています。

 

ハブ、マムシ、ヤマカガシには毒があるため、近づくと非常に危険です。

 

蛇を見かけたら、種類を問わず近づくのは避けてその場から離れてください。

 

蛇の毒は非常に強力であり、もし噛まれるとすぐに体に回ります。

 

最悪死に至るケースもあるうえ、後遺症が残る危険もあるため、毒のある蛇には決して近寄らないようにしましょう。

 

日本にいる毒蛇

 

出典:photoAC

 

日本には次の3種の毒蛇が生息しています。

 

  • ハブ
  • ニホンマムシ
  • ヤマカカシ

 

それぞれの特徴や生息域を確認し、蛇を安全に遠ざけましょう。

 

ハブ

 

ハブは南西諸島に生息する凶暴性の高い蛇です。

 

全長は100~200cm、大きな個体では250cmにもなる大型の蛇で、冬眠しないため1年中活動しています。

 

ハブの頭は大きな三角形で、黄色または白色の体に黒い網模様が入っています。

 

ただしハブは夜行性であり、暗い中でハブを見分けるのは困難です。

 

また日中は物陰に隠れていることから、気づかず近寄り噛まれるケースも少なくありません。

 

ハブがいるエリアに行くときはサンダルを避け、長ズボンを着用しましょう。

 

ニホンマムシ

 

ニホンマムシは、北海道から本州全域に生息する小型の蛇です。

 

生息域が広いことからニホンマムシによる被害は多く、国内の蛇死亡事故における多くの原因がニホンマムシとされています。

 

ニホンマムシの体長は短いものの、太さはほかの蛇と変わらないためずんぐりとした印象があります。

 

また三角形の頭と茶色い体を持ち、瞳孔は縦長です。

 

自然豊かな場所を好むため都市部で見かけることは少ないものの、キャンプやハイキング、登山に行く場合は注意が必要です。

 

ヤマカカシ

 

ヤマカカシは非常に臆病な蛇であり、人間を見かけると逃げていきます。

 

しかしニホンマムシ以上に強力な毒があり、毒が目に入ると失明する恐れもあることから近づくのは避けましょう。

 

ヤマカカシは中型の蛇で特徴が少なく、ほかの蛇と見分けるのは困難です。

 

ただし鱗に光沢がない点から、慣れた方であれば見分けがつくでしょう。

 

ヤマカカシは河川敷や田んぼなど、生き物が多い水辺に生息しており、都市部では基本的に見かけません。

 

しかし地方では人里の近くで暮らしているケースもあるため、見かけても決して近づかないようにしましょう。

 

毒蛇に噛まれた時の対処法

 

出典:photoAC

 

毒蛇に噛まれたときは、次の対処をすみやかにおこない少しでも早く病院に行きましょう。

 

  • 病院に行く、救急車を呼ぶ
  • 傷口を縛り安静にする

 

軽く噛まれたのみでも、一刻も早い対処が必要です。

 

病院に行く・救急車を呼ぶ

 

毒蛇に噛まれたら、すぐに病院に行くか救急車を呼びましょう。

 

救急車が来るまでに時間がある場合は、毒液や毒針を吸引する専用の器具を使用するのもおすすめです。

 

ドラマや映画などには口で蛇の毒を吸い出すシーンもありますが、口で吸い出す方法は推奨されていません。

 

専用の器具がないときは一刻も早く病院に向かいましょう。

 

傷口を縛り安静にする

 

毒蛇に噛まれたら応急処置として、すぐに傷口を縛りましょう。

 

傷口を固く縛ることで、毒が全身に回るのを防げます。

 

噛まれた部分を心臓の高さより下にしておくと、毒が回るスピードを遅くできます。

 

もし水があれば、傷口から血を絞り出しつつ水で洗いましょう。

 

毒蛇に噛まれたときは、少しでも早く医療機関を受診する必要があります。

 

応急処置のみで解決しようとせず、すぐに救急車を呼びましょう。

 

蛇の駆除におすすめの害獣駆除サービス3選!

 

おすすめの害獣駆除サービス3選!
サービス

害獣駆除110番

ハウスプロテクト

駆除ザウルス

料金

14,300円~

現地調査:無料

未記載

現地調査:無料

9,680円~

現地調査:無料

駆除対象 害獣全般 害獣全般 害獣全般

アフター

サービス

未記載 最長10年保証 最長10年保証
対応エリア 全国

関東・東海・関西

中四国・九州

全国
対応時間 24時間365日 24時間365日 24時間365日
利用特典 なし なし 10%OFF
公式サイト 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

※料金はすべて税込表示です

 

ここからは、害獣駆除を対応しているおすすめのサービスを紹介します。

  • 害獣駆除110番
  • ハウスプロテクト
  • 駆除ザウルス

 

それぞれ、特徴を紹介するためぜひ参考にしてみてください。

 

害獣駆除110番

 

害獣駆除110番は東証一部上場企業であるシェアリングテクノロジー株式会社が運営する、害獣駆除業者です。

 

累計問い合わせ件数は500万件で、公式サイトによると顧客満足度、解決スピード、価格満足度、利用シェアの部門で4冠を達成しているため、安心して任せられるでしょう。

 

徹底駆除をモットーに経験豊富な害獣駆除のプロが、フンや食べ残しの清掃や消毒を丁寧に、最後まで徹底的におこないます。

 

現地調査と見積もりが無料で、24時間365日相談を受け付けしているため、蛇の被害にお悩みの方は公式サイトの問い合わせフォームもしくは電話にて相談してみてください。

 

ハウスプロテクト

 

ハウスプロテクトは株式会社GROWTHが運営する、害獣駆除業者です。

 

2021年9月におこなわれたサイト比較イメージ調査にて、顧客満足度、サービス品質、解決スピードの部門で3冠を達成しています。

 

対応エリアは関東、関西、東海、中四国、九州エリアであり、北海道や東北などでは利用できない点に注意しておきましょう。

 

駆除料金は現地調査や見積もりのあとに提示されますが、最初の見積もり以外は追加料金は一切かかりません。

 

また、業界最長クラスの10年の安心保証が付いており、万が一再発した場合も無償で対応するため、駆除後のアフターサポートも安心です。

 

最短即日30分で対応可能なため、急ぎで依頼したい方におすすめです。

 

駆除ザウルス

 

駆除ザウルスはAAA ALLIANCE(トリプルエーアライアンス)が運営する、創業19年の実績豊富な害虫、害獣駆除業者です。

 

駆除業者が加盟するペストコントロール協会に加盟しており、定期的な講習会や研修会を開催し、知識の向上を日々目指しています。

 

アフターサービスとして、最長10年の長期保証に加えて、定期点検のサービスもつく場合があります。

 

支払い方法が銀行振り込み、クレジットカード決済、QRコード決済、電子マネーから選べ、多くのキャッシュレス決済に対応しているため便利です。

 

実績のある業者を希望する方や害獣駆除のみでなくリフォーム工事も対応希望の方は、まずは無料のお見積もりを依頼してみてください。

まとめ

 

出典:photoAC

 

今回は蛇と遭遇したときの対処法、自宅の庭に蛇が出たときの駆除方法などについて解説しました。

 

日本にいる8種類の蛇のうち、5種類には毒がありません。

 

まずは蛇の種類を見極めて、駆除をおこなうかどうか検討してみてください。

 

毒蛇がいる場合、蛇に噛まれることにより重大な健康被害が起こる可能性があります。

 

自力での駆除は難しいため必ず専門の業者に依頼し、安全に蛇の駆除を進めましょう。

 

※本記事の情報は2024年2月公開時点のものです。
※最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
※商品・サービスに関するお問い合わせは、サービス提供元まで直接ご連絡をお願いします。
※本記事には提携する企業のPR情報が含まれます。

 

新着記事

もっと見る


ページ準備中
しばらくおまちください。