まめ得のタネ

いつもは捨てるヘタや根から再び野菜を育てる事を何という? |試してみて(42)

出典:photoAC(キャベツの芯のリボベジ)


いつもは捨ててしまう野菜のヘタや根の生ゴミ部分から再び野菜を育てる事を何というか、知っていますか。今まで捨てていた野菜の切れ端を使うのでお金もかかりませんし、水耕栽培でできるので部屋の中でも手軽に栽培できます。

 

再生した野菜を収穫して再び料理に使えるので、ゴミが減らせてさらに経済的です。インテリアとしても自然のものなので安らぎを与えてくれますよ。

 

 

試してみて「いつもは捨てるヘタや根から再び野菜を育てる事を何という?」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(葉物野菜のリボベジ例です。ペットボトルも再利用しています)

 

正解は、「リボべジ」です。

 

リボベジとは、リボーン(reborn)+ベジタブル(vegetable)を略した造語で、「再生野菜」のことを言います。捨てるものを使って再利用する、まさに今はやりのSDGs。ゴミが減らせて経済的で、自宅のちょっとしたスペースでできるのも良いところ。

 

良い事づくめのリボベジですが、それぞれの野菜の特徴を知っていると失敗なく再生させることができます。ネギやキャベツなどは野菜そのものに育ちますが、大根やニンジンなどは葉の部分しか再生しません。けれど、種を取る事ができるので、プランターなどで再び種から育てる事が可能です。その特徴やコツを知っていると色々な楽しみ方ができると思います。試してみて!

 

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