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60代。「障害年金」とは? もらえる条件とは? |悩みを解決!(56)

出典:編集部にて作成


ひとは老若男女を問わず、悩みを抱えて生きているものです。その悩みの中には家族や親しい友人には相談しづらくて、一人で抱え込んでしまう悩みがあります。辛くて押しつぶされそうになることもありますよね。

 

でも、人に話すだけで気持ちが少し軽くなることもあります。カウンセラーは、そんなお悩みに寄り添ってお話を聞きながら、一歩を踏み出すお手伝いをしています。

 

この「悩みを解決!」シリーズでは、カウンセラーが出会ったお悩みをご紹介します。今回は、サナエール先生に寄せられた相談です。参考になることが一つでもあるとうれしいです。人生は楽しくなきゃネ!

 

 

【今回のご相談】国民年金保険料を滞納していると障害年金がもらえないと聞くが、そもそも障害年金とはどのような年金なのでしょうか?

 

 

■年代:60性別:男性 相談カテゴリ:公的年金

 

───今回ご紹介するのは、国民年金保険料を滞納していると障害年金がもらえないと聞いたことがあるが、そもそも障害年金とはどのような年金なのか? というご相談です。

 

「私は契約社員でしたが、いわゆるコロナ解雇で契約は打ち切られてしまいました。その後は派遣で仕事をしていますが、60代になってからは入社や採用の確率はかなり低くなりました。派遣に年齢制限はないと言いますが、経験があっても高年齢ということで受け入れてくれるところが少なくなるのは仕方がないとは思います。」

 

「妻はパートで働いていますが、家計を支えられるほどの収入は無く経済的に厳しい現状です。そんな中、妻が数ヶ月分の国民年金保険料を払っていないことがわかりました。このまま払わないつもりでいたわけではないようですが、滞納してしまうと障害年金などを受給できない可能性があることは知らなかったようです。」

 

「以前、子供の精神障害で障害年金を受給しようとしたとき、国民年金保険料を払っていなかったため受給できず、遡って払うこともできなかったと聞いたことがあります。そもそも障害年金とはどのような年金なのでしょうか?」

 

 

【お答え】障害年金は、病気やケガで所定の状態に該当したときに受け取ることができる年金ですが、年金保険料納付済期間などの要件があります

 

 

「国民年金保険料はそもそも支払う義務があるのですが、どうせもらえない(もらう気がない)、将来自分がもらう年金が減るだけだから払わなくても構わないと考えている方が多くいるようです。公的年金には、老齢年金だけではなく、障害年金や遺族年金も含まれていることを知らない方もいますね。」

 

「では、障害年金とは? 病気やケガによって生活や仕事などが制限されるようになり、所定の状態に該当した場合に受け取ることができる年金です。受給要件の一つに、初診日の前日に、初診日がある月の前々月までの被保険者期間で、国民年金保険料納付済期間と保険料免除期間を合わせた期間が3分の2以上あることとされています。」

 

「国民年金保険料を支払わずにいると、財産を差し押さえられてしまうこともあります。払えないときは、『免除』や『納付猶予』を申請しましょう。また、『障害者手帳』と勘違いされる方がいますが、障害年金は現金給付、障害者手帳は現物給付であり別の制度です。いざという時、もらえないということだけは避けたいですね。」

 

カウンセラー:サナエール先生

 

 

交流会をメインに様々なお悩みに耳を傾けながら多くの出会いをサポートしてきました。 ウェブテストとインタビューで診断するコミュニケーション診断やFP資格を活かしたオンライン相談カウンセラーとして幅広い問題解決アシストをしております。

■LINEトークCare 公式カウンセラー

 

 

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