まめ得のタネ

50代。思春期の娘の父親離れは、なぜ?|悩みを解決!(54)

出典:編集部にて作成


ひとは老若男女を問わず、悩みを抱えて生きているものです。その悩みの中には家族や親しい友人には相談しづらくて、一人で抱え込んでしまう悩みがあります。辛くて押しつぶされそうになることもありますよね。

 

でも、人に話すだけで気持ちが少し軽くなることもあります。カウンセラーは、そんなお悩みに寄り添ってお話を聞きながら、一歩を踏み出すお手伝いをしています。

 

この「悩みを解決!」シリーズでは、カウンセラーが出会ったお悩みをご紹介します。今回は、さこみわ先生に寄せられた相談です。参考になることが一つでもあるとうれしいです。人生は楽しくなきゃネ!

 

【今回のご相談】思春期の娘がパパに冷たい態度をとるようになり、どうしたらよいものか困っています

 

■年代:50性別:女性 相談カテゴリ:親子・思春期

 

───今回ご紹介するのは、思春期の娘がパパに冷たい態度をとるようになり、どう対応したらよいのかというお悩みです。

 

「私は、主人と娘の3人家族です。30代後半での高齢出産でしたので、娘が生まれた時は本当に嬉しくて、とにかく大事に育ててきました。過保護にならないように気をつけてはいましたが、お友達と出かけるよりママと一緒の方がいいという感じで、そろそろ少し自立してほしいな~と思っています。」

 

「パパのことも大好きでした。小さなころは『パパと結婚する』という定番のパパ感動発言もありましたし、小学校の頃は、パパと一緒にお風呂にも入っていました。旅行や外食など3人で当たり前のようにしていましたが、高校生になってから急にパパと一緒には行きたくないと言うようになりました。」

 

「娘は、パパに直接は言いませんが、私にはパパの匂いがクサいとも言ってきます。パパも、なんとなく感づいているようですが、私は匂いのことについては一切触れないようにしています。また、最近はパパに話しかけられても、無視はしませんがそっけない返事をしています。今は、そんなに積極的にいかなくても~と思いますが、パパは懲りずに話しかけています。パパの得意な?昭和のダジャレにも反応無しで、そこは取りあえず私がウケてます。」

 

「最近、パパに冷たいのではと娘に尋ねてみましたが『パパのことを嫌いだと思ったことは一度もないよ』と言います。それは正直な気持ちのように思います。娘の態度を気にしているパパには『そういう年頃だから、嫌いということではないよ』と励ましています。このまま様子を見守っているだけでよいのでしょうか?」

 

【お答え】思春期の父親離れは人間の本能的なことでもあり、娘の成長の証だと捉えるとよいでしょう

 

 

「このような娘と父親の関係については、皆さん一度は悩む問題ですね。ある程度成長した娘が父親の匂いを嫌うのは、近親交配を避ける本能と言われています。近親交配は劣性遺伝子が顕在化する可能性が高いため、動物の多くは本能的に近親交配を避けます。人間もその本能を持っており、そのひとつが匂いということのようです。」

 

「父親にとっては残念な話となりますが、娘にクサいと避けられるのは、ある意味正しい現象なのです。少し寂しい思いをすることになりますが、思春期の娘には無理に接する必要はないのです。むしろ娘がちゃんと成長している証だと喜ぶべきことなのです。そういうことだと知れば、少し気持ちも紛れるかと思います。」

 

「そうは言っても、可愛い娘と今まで通り変わらない関係でいたいと思うのが父親の本音です。母親は、自分も体験しているので娘の気持ちを理解できますが、父親にとっては、娘の変化は理解しにくいものです。そのため父親と距離をとりたい時期になっても、小さなころと変わらない接し方をしてしまい『ウザイ』と思われてしまうようですね。会話を試みる旦那様の行動は大目に見てあげてください。」

 

「娘からそっけなくされ、妻からも呆れた顔をされては、さすがに旦那様もいじけてしまうと思うので、昭和のダジャレには笑いを! 妻の笑顔パワーは大きいですよ。今は無理をさせることはせず、見守っていればいずれまた良い関係になると思います。思春期のお子様は夫婦仲にも敏感なようです。このまま仲良し夫婦でいてくださいね。」

 

カウンセラー:さこみわ先生

 

 

桜新町でコミュニティを作り、幸せ人生のサポートをさせて頂いております。

様々な年齢の方からのご相談に、最新の脳科学と心理学を使って、より良くご自身を変えていくことをお伝えしています。

所属:アスクプロ 株式会社

■LINEトークCare 公式カウンセラー

 

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