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善光寺の山門の扁額(へんがく)に隠れた動物は?|旅する雑学(54)

出典:photoAC(善光寺につながる仲見世通り)


長野市にある善光寺は数え年で7年に1度、御開帳を開くことで有名です。そんな善光寺ですが、山門に掲げられた「善光寺」の扁額には遊び心で文字の中に動物が隠されています。

 

その動物、一つは善光寺の境内に沢山飛んでいる鳩ですが、もう一つは何でしょうか? ヒントは、多くの人が恩恵を受けている大きな体の家畜です。

 

 

 

 

旅する雑学「善光寺の山門の扁額に隠れた動物は?」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(山門の扁額を見てから本堂へ参拝してみましょう)

 

正解は、「牛」でした。

 

善光寺は牛に引かれて善光寺参りという言葉があり、牛に引かれた意地悪なおばあさんが善光寺にたどり着いて改心したという逸話があります。そしてその牛は善光寺のご本尊の前立本尊の化身だったという話です。

 

そういった逸話から境内の横に牛の木像が飾ってあります。ちなみに長野駅の新幹線改札口には善光寺の扁額のレプリカがあるので、善光寺参拝前に見てみるのもおすすめです。もちろん、山門の扁額の「善光寺」の文字に牛を見つけることをお忘れなく。

 

 

 

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