まめ得のタネ

椅子に座ってできるヨガポーズ/シニアヨガのすすめ

出典:illustAC

 

体を動かすことの重要性は分かっていても、膝が痛くて曲げられなかったり、腕が上がらないといった悩みを持つ方もいらっしゃると思います。そういった方が無理なく椅子に座って行えるヨガの動きをご紹介しましょう。今回も、Nicostudio代表でヨガインストラクターの柴田淳子さんに教えていただきました。ぜひ、無理のない範囲で挑戦してみてください。

 

無理なく、座ってできる初心者向けヨガポーズ

 

高齢になると少しずつ体の動きが鈍くなります。でも、それを理由にまったく動かないのもよくないものです。体を動かしにくい方でも、椅子に座った状態でできるヨガならやりやすいのではないでしょうか?

 

「膝が伸びない、腕がまっすぐ上がらないのは体の使い方に原因があることも。ヨガなどの運動によって、それらが改善することもあるんです。実際、私がレッスンしている中で、以前より体が動かしやすくなったという高齢者の方もいます。今回ご紹介するのは椅子に座ったままできますので、歩行が困難な方にもおすすめです」(柴田淳子さん:以下同)

 

【足をまっすぐ伸ばすためのヨガポーズ】

 

「膝が伸びにくくなるのは大腿骨(足の付け根)が内旋しているから。巻き肩のように足も巻き足になってしまうことがあるのです。そして、その代償動作(誤作動をごまかすため)として、ひざ下のふくらはぎが外側に広がってしまうのです。それぞれの部位が正しい位置の状態で、ヨガのポーズをすることがとても大切です」

 

出典:筆者にて撮影(椅子に座り片方の足を前方に)

 

足裏が無理なく床につく高さの椅子に座り、片足を前方に伸ばし、つま先を立てます。

 

出典:筆者にて撮影(膝を真っ直ぐに伸ばす)

 

親指と母指球を前へ押し出すようにしながら、膝を真っ直ぐに伸ばします。このとき、太ももを外旋させるように片手を添え、もう一方の手はふくらはぎの外側あたりに。足がつらないように気を付けましょう。

 

出典:筆者にて撮影(ゆっくり状態を前に倒す)

 

余裕があったら、股関節を意識しながら脚の付け根からゆっくり上体を前に倒してみましょう。この動きをするときの注意点は、上体を前に倒すときに猫背にならないよう、背骨をまっすぐ伸ばしたまま行うことです。一連の動きを左右それぞれ3~5回行いましょう。

 

▼こちらの記事も、あわせてご覧ください。

おうちヨガのすすめ(1)目覚めの朝ヨガでからだリセット

おうちヨガのすすめ(2)イライラを解消するリラックスヨガ

 

教えてくれたのはこの方

 

 

柴田淳子さん/仙台リゾート&スポーツ専門学校の健康スポーツ科を専攻フィットネス業15年以上の経験を経て、現在4年目となる少人数制プライベートスタジオNicostudioの代表を務める。ヨガ、ピラティス、フィットネス系レッスンやパーソナルセッション、整体、カルチャースクール、ワークショップなど多岐に渡り活動中。https://nico-studio.yokohama/

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