まめ得のタネ

時短料理の必需品!こんなに使えるキッチンバサミ

出典:photoAC


料理をしている最中にまな板を洗ったり、包丁を洗ったりするのってとても手間ですよね。調理中はできれば、洗い物は最小限に抑えたい。そんなみんなの願いが叶うキッチンツールがあります。それは「キッチンバサミ」!ただの「ハサミ」とあなどるなかれ。今日はそんな「キッチンバサミ」のまめ得情報をお伝えします。

 

キッチンバサミ、使ってる?

あなたはキッチンバサミ、何に使っていますか?「袋を開けるときくらいだわ」って方はとってももったいない!キッチンバサミを活用できれば、まな板も包丁もいらずに料理ができます。それってつまり、調理の際の洗い物がグッと減るということ。かなりの時短が見込めます。

 

れ、切れます ①野菜

出典:筆者にて撮影(キュウリをカット)

 

ニラやネギ、大葉などの野菜はもちろんキッチンバサミで切ることができます。料理の仕上げにちょっとだけ散らしたい、なんてときは、料理の上で切れば、洗い物が少なくてすみます。

ぜひ一度キュウリのカットもお試しください。薄切りにはできませんが、断面がザクザクした状態でまるでたたきキュウリのよう。ドレッシングによく馴染むので、サラダならキッチンバサミで切るほうがおススメです。

 

これ、切れます ②油揚げ

出典:筆者にて撮影(油揚げををカット)

 

お味噌汁には欠かせない油揚げ。料理の最中に切ると、包丁とまな板が油で汚れてしまいます。料理を中断して、洗い物をするのってストレスではありませんか?中にはまな板にキッチンペーパーを引いて、汚れを防止してるって方もいらっしゃるかもしれませんね。

このお悩み、キッチンバサミを使えば、解消します。安売りのときにまとめ買いして、一気にキッチンバサミで切って冷凍、なんてことも可能。節約にもつながります。

 

これ、切れます ③肉、魚

出典:筆者にて撮影(お肉をカット)

 

もちろん肉にも魚にも使えます。中でも筆者がおススメするのは、お肉の下味冷凍。チャック式保存袋に調味料を入れ、その袋の上でお肉を切ります。切り終わったら、お肉と調味料を袋の中で混ぜて、冷凍庫で保存。下味がしっかりつくので、解凍して焼くだけで立派なメイン料理になります!忙しい日の夕食に最適ですよ!お肉をまとめ買いしたときなど、せひお試しください。

 

キッチンバサミの選び方

出典:筆者にて撮影(筆者のキッチンバサミ)

 

キッチンバサミにも材質や重さ、刃の形状など種類がたくさんあります。筆者がキッチンバサミを選ぶとき、何を重視したかというと、「手入れのしやすさ」。筆者のものは分解でき、食洗器で洗うことができます。手軽に清潔を保てることが決め手でした。何を重視するかは人それぞれですが、「手入れのしやすさ」にも注目みてしてください。

 

まとめ

キッチンバサミは上手に使えば、家事の時短に効果抜群です。「食材を切るのは包丁」という固定観念をちょっと外してみれば、思いもよらないキッチンバサミの良さに気づくかもしれません。あなたにぴったりなキッチンバサミの活用法を見つけてくださいね。

 

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