お買物探偵団

びっくりドンキーでカリフラワーライス。松屋でロカボチェンジを選んで糖質オフ。

出典:photoAC

 

今や空前の健康ブーム。中でも注目を集めているのが低糖質。

 

実際、スーパーやコンビニに行けば、低糖質の麺類やパン、チョコレートなどの食品を多く扱い始めましたし、糖質が低い食材を使ったメニューを置いているレストランも徐々に増えてきました。

 

こうした食品やメニューが増えてきた背景には、糖質やカロリーを気にする人が増えてきたこと、その結果、ロカボメニューや代替食品の需要が高まっていることがあると考えられます。

 

また、このブームは年々上昇しており、今後もさらに飛躍してゆくと思われます。

 

そんな中、今回ご紹介するのは、低糖質メニューを採用している外食チェーンの第3弾。

 

ローカルエリアでなく、日本全国に幅広くチェーンを展開しているお店に限定して紹介いたします。低糖質生活やダイエットを心がけている人の参考になれば幸いです。

 

ハンバーグレストラン びっくりドンキーでカリフラワーライス

 

インパクトのあるネーミング、木製ディッシュと箸で食べるハンバーグでお馴染みの「ハンバーグレストラン びっくりドンキー」。

 

1968年創業、1976年に設立されたびっくりドンキーは、全国各地にフードコートおよびレストランを合わせた支店数338店(HPにて筆者調べ)を展開する大型チェーンとして有名ですね。

 

ひとつのお皿に、ハンバーグとご飯とサラダを一緒に入れる独自のスタイルが人気を博し、子供から大人まで多くの人に大人気です。

 

出典:ハンバーグレストラン びっくりドンキー 公式サイト

 

そんなびっくりドンキーでは、昨年秋、直営店118店舗限定でカリフラワーライスの提供を開始。通常のメニューに110円(税込)を追加することで、糖質が高いライスを避けることができるということもあり、低糖質生活やダイエットを行なっている人には嬉しい選択肢が増えることとなりました。

 

出典:筆者にて撮影(カリフラワーライスは、別添えのサラダが1種類増えたような感覚)

 

今回、こちらのカリフラワーライスを使用したランチを食べてみることに。まず感じたことは思っている以上にたっぷりの量のカリフラワーライスが入っていたこと。通常のライスと同量以上なので、かなりお得感があります。

 

味はもちろんカリフラワーそのものですが、もともとカリフラワー自体が淡白な味なので、そういう意味では気になりませんでした。

 

またハンバーグと一緒にカリフラワーライスを食べてみましたが、味の相性は抜群。ぜひ合わせて頬張って食べてみてください。

 

出典:筆者にて撮影(遠目で見なくては気づかないほど細かく刻まれているカリフラワーライス)

 

外食の定番であるハンバーグには、ライスかパンがセットになっていることが多いですが、ライスやパンを我慢してハンバーグだけ食べていたという人にはまさにうってつけのメニューと思いました。

 

なお現在は限定店舗で提供しているカリフラワーライスですが、なんと20224月頃からは全店で販売開始とのことです。

 

松屋でロカボチェンジ

 

株式会社松屋フーズが全国展開している牛めし、カレー、定食で大人気の「松屋」でも、ロカボに力を入れています。

 

こちらでは炭水化物であるライスを生野菜に置き換える「ロカボチェンジ」を採用。変更するのにお金が一切かからないため、気軽に食事を低糖質にすることができます。これにより、糖質90%オフ、カロリーが90%オフ(※)にできるので、低糖質生活やダイエットをしたい人にぜひオススメです。

 

※おかずやみそ汁を除いたライスと生野菜を比較した数値。ドレッシング・タレは含みません。

 

今回は黒牛黒豚ハンバーグライスセットを注文し、ライスを生野菜変更で注文してみました。

 

出典:筆者にて撮影(食券にロカボの文字が入っている)

 

注文したものを取りに行くと、いつものライスがなくなりましたが、おかず、味噌汁、生野菜といたってシンプルでも結構ボリュームはありそうです。

 

まずは血糖値の急上昇を避けるため、野菜から食べることに。糖質が多く入っているドレッシングは少なめにして、一気に食べました。すると、よく噛んだからか、すでに腹五分目に。

 

その後、おかずと味噌汁を食べ、完食しましたが、ライスがなくても満足感は得られました。

 

出典:筆者にて撮影(ライスがなくても十分お腹いっぱいに)

 

なお松屋では生野菜用に、酸味と旨さのあるフレンチドレッシングとごまドレッシングの2つを用意。そのため、飽きずに生野菜を食べることができます。味変したい人はぜひ両方使ってみてください。

 

出典:筆者にて撮影(糖質を控えている場合は少なめに)

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

今や続々と糖質オフメニューを取り入れている外食チェーンが増えてきていますが、今回ご紹介した両チェーン店のようにたくさんの店舗があるお店が取り入れてくれると、他のチェーン店も追随してくれそうで嬉しいですね。

 

糖質を気にしている方はぜひお近くのお店まで行ってみてくださいね。

 

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