まめ得のタネ

親の実家どうする?問題。リースバック売却は有効な選択肢に

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「実家に戻る予定はないが、一人暮らしの母親が心配だ」。そんな思いを抱いている4060代世代は多いと思います。

 

いまは健康に暮らしているが、介護が必要になったらどうしよう。介護施設の費用は大丈夫なのだろうか? また、親が亡くなったあとの実家をどうしよう? 空き家にするのか、貸すのか、売却するのか、いろいろと頭をよぎりますが、親ときちんと話し合ったこともない。多くの人がそう答えます。

 

今後必要になるかもしれない介護費用の捻出や、実家の相続問題をスムーズにするための方法の一つとして、いまリースバックが注目されています。リースバックといえば、「自宅を売却して現金化、売却後も家賃を支払って住み続けることのできるサービス」。

 

果たしてどのようなメリットがあり、実家問題に有効なのか。リースバック大手のAG住まいるリースバックさんにお話を聞きながら、腹落ち間違い無しの解説をしてみたいと思います。

 

4060代の財布は厳しい。親の介護でダブルパンチ

 

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40〜60代世代は、子供の教育費や独立・結婚に伴う費用補助など、子供たちへの出費が生活を圧迫する一方で、定年が近づき、収入減に伴う老後の生活費の確保、住宅ローン残債などの対応にも頭を悩ませる世代です。「生活に余裕なんてあるはずがないでしょ!」という声が聞こえてきます。

 

そこに、年を重ねた親の介護が必要になると大変です。介護が必要、実家に戻る予定がないのであれば、解決すべき優先度の高い悩みの種は「お金」です。

 

親と話そう!実家を現金化すると安心!

 

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親が認知症になってしまい、親名義の金融資産の名義変更や実家の売却も難しく、自分たちの限りある資産を介護費用として捻出することになり、困ってしまったという話も耳にします。

 

自分たちも年を重ねていくことを考えると、早め早めの対策が必要ですね。その対策で最も大事なことは、親が元気なうちに親の資産内容の把握と運用について話し合い、結論を導き出しておくこと。その際に、リースバックも検討事項のひとつとなるかもしれません。

 

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実家売却におけるリースバックのメリット

 

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・仲介に比べ、売却・現金化が圧倒的にスピーディ

 

一般的に不動産の仲介は、売却まで数ヶ月以上は必要と言われます。一年経っても売れないというケースも。その点、リースバックでは30日程度で売却・現金化が可能。売却と同時に、煩わしい固定資産税などの経費も不要となります。

 

但し、売却金額は市場相場で売却できる仲介よりも安くなるというデメリットもあります。

 

・売却してもそのまま実家に住み続けることが可能

 

賃貸契約を行い、そのまま実家に住み続けることが可能な点がリースバックの大きなメリット。転居が不要になるので、新たな住まい探しや新規の居住契約、引っ越し等の手間が不要になります。

 

住み慣れた実家から引っ越ししたくないのが親世代の本音。その気持ちを大切にできるのは安心です。さらに、リースバックをしても近所にはわかりません。世間体も気にしなくて良いのです。

 

さらに、固定資産税や火災保険など、実家を所有することに伴う必要経費からも解放されます。つまり、今後必要になるかもしれない介護費用などに対応できる資産を手元に準備できることになるので安心です。

 

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〝リースバック〟で実家を売却。安心を手に入れた事例

 

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親ときちんと会話すると、生活の事情や収入支出の実情、資産状況などがわかり、何が必要なのか明確になります。資金が不足する場合は、リースバックも検討してみてはいかが?

 

ここではリースバックを利用して、親と自分たちの〝これから〟に安心感をもたらした事例をご案内します。

 

【事例①】母親所有の不動産を売却し資産を確保。将来への不安を解消。

 

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(現在の状況)

85歳になる母親は遠方で一人暮らし。年金のみで暮らしています。住宅ローンは完済していますが、預貯金など金融資産がほとんどないことがわかりました」

 

「足腰が弱くなったとこぼすようになり、介護施設に入居する必要が生じた場合など、事前に用意できる現金がありません。数十年、父と暮らした家と街であり、引っ越しはしたくないと強く訴えます」

 

親の年代・職業 85歳/無職・一人暮らし
売却希望物件の種別 戸建て(築40年)
住宅ローン残債

0円

固定資産税(月額)

8,000円

(年間9.6万円)

 

  ▼

 

(リースバック後)

「まとまった手元資金ができたことで、母親も私も安心できました。母は、何よりも実家に住み続けることができたことが嬉しい様子。『こんなことが可能な時代になったのね。ありがたいわ』と喜んでいます。賃貸になるので少々家賃の補助が必要にはなりますが、万一の場合に我が家の財布から大きな出費が必要になることもなさそうで、実は妻もホッとしていました」

 

物件買取り価格 20,000,000円
手元資金 20,000,000円
毎月の支出(家賃)

120,000円

※実際には別途諸経費が必要になります。

 

【事例②】父親の事業負債を解消し手元資金を確保

 

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(現在の状況)

「実家には、80歳の父と78歳の母が暮らしています。住宅ローンはすでに完済し、悠々自適の生活かと思っていましたが、父の事業負債が5,000,000円あり、高齢のため引退を検討しているが、負債をどうしたものかと悩んでいることがわかりました」

 

「リースバックについて話し合いをすると、事業を営む父だけに理解は早く、メリットを感じたのでしょう。実家の売却をすることになりました」

 

親の年代・職業 80歳の父(個人事業)/78歳の母(無職)
売却希望物件の種別

戸建て(築30年)

住宅ローン残債

0円

他ローン残債(事業負債)

5,000,000円

固定資産税(月額)

10,000円

(年間12万円)

 

  ▼

 

(リースバック後)

「実家の売却価格が予想以上に高額で売却でき、事業負債を完済しても手元にしっかりと資金が残りました。おかげで、父に精神的安心感が生まれました。もちろん、実家に住み続けることができる点が、母の喜びでありました」

 

「できる限り健康で暮らしてもらいたいですが、大きな病気や介護状態になっても費用の心配はありません。月々の家賃は、当面は父母の年金から拠出できそうです」

 

物件買取り価格 40,000,000円
手元資金 35,000,000円
毎月の支出(家賃)

180,000円

※実際には別途諸経費が必要になります。

 

AG住まいるリースバックとは

 

出典:AG住まいるリースバック

 

AG住まいるリースバックは、東証プライム上場のアイフルのグループ会社です。「愛がいちばん。」のテレビCMで、みなさんよくご存じですね。

 

AG住まいるリースバックが提供するリースバックのサービスは、

・売却してもそのまま住める

・将来やっぱり買い戻したいという場合も、買戻し可能

・売却代金の使い道は自由

・固定資産税・火災保険料0

・ローン未完済でも申込可能

・普通借家契約対応(※ご希望により定期借家契約も選択可能)

と安心と信頼の対応で事業展開しています。

 

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以上、ご紹介したように、持ち家という資産があれば住宅ローンが残っていたとしてもリースバックを活用することによって、スピーディに資産の現金化が可能です。低額の家賃で住み続けることも可能になります。仲介による売却よりもリースバックが適する場合もありそうですね。

 

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