話題の麺「ソイヌー」とは。かんたんレシピ3品
出典:筆者にて撮影(低糖質生活をする人から大注目のソイヌー)
ラーメン、うどん、そば、焼きそば、素麺など、大好き!という方も多いでしょう。
しかし、健康を気にしている方にとっては、麺類は気軽に食べることができないもの。というのも、主に小麦粉を原料としている麺は糖質が高いため、食べ過ぎてしまうと肥満や糖尿病のきっかけを作ってしまう可能性があるから。
そんな中、最近健康志向の人たちを中心に、大きな注目を集めている麺を発見!S N Sを中心に、大きな話題となっているのだとか。
今回はこの麺、「ソイヌー」についてご紹介します。
ソイヌーとは
出典:筆者にて撮影(今回は7食入りの麺を購入)
ソイヌーは主原料に大豆粉を使った万能麺。
1食100g、茹でた後は150gほどとなり、糖質は3.75g、タンパク質30g、食物繊維6.75gと栄養価が高く、健康を気にしている方にはもってこいの食材です。
味も大豆臭さなどはなく、美味しく食べることができます。食感はつるつるというより、ざらざらに近い感じで、全粒粉の麺に近いように思います。
通常は冷凍保存をしておき、食べるときに凍ったままの麺を沸騰した湯に入れ、3分ほど茹でるだけで出来上がりと、忙しい現代人にぴったりです。
出典:筆者にて撮影(凍ったままお湯に入れるだけなのでラクチン)
こちらはさまざまな調理に使えるということで、今回3つの料理を作って味わってみました。
ソイヌーを実食してみた
①焼きそば
出典:筆者にて撮影(やや硬い麺は焼きそばにぴったり)
炒めた肉と野菜に、3分間茹でて水を切ったソイヌーを入れて、焼きそば作りにチャレンジ。
ソイヌーは程よくソースを吸ってくれるため、いつもの焼きそばと変わらぬ美味しさに作ることができました。
さすが万能麺と言われるだけあって、茹でものから焼きものまでどんな麺料理にも使うことができそうです。
②カレーうどん
出典:筆者にて撮影(カレーうどんというよりカレーそば?)
食欲をそそるカレー味が決め手のカレーうどんを、ソイヌーを使って作ってみました。
と言っても、茹でた麺をカレースープの中に入れるだけ。麺がスープを吸ってくれ、味がしみた美味しいカレーうどんとなりました。
ソイヌーはそこそこコシがあるため、讃岐うどんのようにコシがあるうどんが好きな人はきっと満足できるのではないでしょうか。
③パスタ
出典:筆者にて撮影(パスタ麺としても問題なく使えます)
市販のじゃがいもとトマトのジェノベーゼソースとソイヌーをあえて食してみることに。
パスタ麺のようなつるつる食感はないものの、ざらついた食感がソースをうまく包み込むため、ソースがしみ込んだ麺は通常のパスタ麺よりも食べ応えがあり、むしろ美味しい結果に。
ミートソースなどの濃い味との相性も良さそうです。
「ソイヌー」まとめ
世にある低糖質麺は、ややもすれば食べ応えがないものもありますが、ソイヌーはボリュームがあるため、たくさん食べたい人にこそオススメしたい麺となっています。
低糖質なので、たくさん食べても大丈夫。
ぜひ低糖質生活のお供に検討してみてはいかがでしょうか。