京都の金閣寺。もともとの名前は?|旅する雑学(96)
金閣寺は、火災や戦争で何度も焼失しましたが、その都度再建されました。現在の金閣寺は、1955年に完成したものです。
日本の歴史や文化に深く関わっている美しい寺院ですが、建物の内外に金箔が貼られていることから金閣寺(きんかくじ)と呼ばれていますが、もともとの寺の名前があります。それは何でしょうか?
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旅する雑学「京都の金閣寺。もともとの名前は?」の答えはこちら。わかりましたか?
出典:photoAC(雪化粧をした金閣寺も美しい)
正解は、「鹿苑寺(ろくおんじ)」でした。
金閣寺は、もともと鹿苑寺(ろくおんじ)という名前で知られていましたが、その由来は、室町幕府第3代将軍足利義満の法号「鹿苑院殿」にちなんでつけられたと言われています。
また、鹿苑は、釈迦(しゃか)の最初の説法の場所である鹿野苑(ろくやおん)からとったものです。鹿苑寺の正式名称は、北山鹿苑禅寺(ほくざんろくおんぜんじ)です。