日本初の世界文化遺産に指定されたのは法隆寺とどこ?|旅する雑学(89)
出典:photoAC(白い漆喰の美しさが際立つこのお城がヒント!)
2023年夏の時点で、日本で指定されているユネスコの世界文化遺産・世界自然遺産は、それぞれ20件と5件の計25件となっています。
日本初の文化遺産は、1993年12月に法隆寺地域の仏教建造物とあと一件の建造物が同時に指定されており、日本人観光客に加えて海外観光客にも人気があります。では、その建造物の名称は何でしょうか?
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旅する雑学「日本初の世界文化遺産に指定されたのは法隆寺とどこ?」の答えはこちら。わかりましたか?
出典:photoAC(日本初の世界文化遺産は法隆寺地域の仏教建造物と姫路城です)
正解は、「姫路城」でした。
姫路城は兵庫県播磨地域の姫路市中心部に位置しており、江戸時代初期からの主要建築物が現在も残っている事が知られていて、築城時期は諸説あるものの14世紀中頃とする説が濃厚です。
白い漆喰が壁面に塗られているのが特徴的で、その芸術性の高さ・美しさを観るのが、訪れる旅行者の一番の目的と言えるでしょう。なお、昭和・平成の各時代に修復が施されたことによってその美しさは、いまも維持されています。