長崎県の諫早公園にある橋の名前とは?|旅する雑学(53)
諫早公園(長崎県諫早市高城町)の入り口に架かる石造の橋は、長さは49.25メートル、高さは7メートル、幅は5.5メートルもあるとても大きな橋です。
約2,800個もの石を使用し、水害でも流されない頑丈な橋をコンセプトに造られました。1958年(昭和33年)には、石橋としては日本初の国の重要文化財になりました。この橋の名前はなんでしょうか?
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旅する雑学「諫早公園にある橋の名前とは?」の答えはこちら。わかりましたか?
出典:photoAC(諫早公園にある橋は眼鏡橋でした)
正解は、「眼鏡橋」でした。
諫早公園の入り口にある眼鏡橋の名前の由来は、2つの半円を描くアーチ形式の石橋が、逆さ富士のように水面に映しだされて、まるで眼鏡のように見えることからと言われています。
元々は、1839年(天保10年)、現在地から約500メートルの地点を流れる本明川に架けられていました。国の重要文化財になったことをきっかけに現在の場所に移設されたそうです。