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桐灰化学「貼る」と「貼らない」の機能の違いは? |お買い物トリビア(22)

出典:photoAC(寒い冬に欠かせないカイロ。商品タイプによる機能の違いとは?)

寒い冬に大活躍のカイロ。ひとつ持っておくだけで、冷えた身体や手先をぽかぽか温めてくれます。中でも、桐灰化学が販売するカイロはロングセラーで有名ですよね。

 

さて、カイロは主に「貼るタイプ」と「貼らないタイプ」の二種類がありますが、実はそれぞれの温度や持続時間に違いがあるのをご存知でしたか?

 

 

お買い物トリビア「桐灰化学「貼る」と「貼らない」の機能の違いは?」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(身体のことを考慮した設計になっています。)

 

正解は、「温度に約2℃の差があり、貼るタイプは14時間、貼らないタイプは24時間持続する」です。

 

桐灰化学の「貼る」「貼らない」カイロは、どちらも原材料は同じですが、衣類越しに長時間カイロが身体に接する「貼る」方が、低温やけどを防ぐため最高温度が2℃低く、平均温度は2℃高くなっています。また、「貼る」タイプが「朝起きてから夜にお風呂に入るまで」を想定した12時間の持続時間に対し、「貼らない」タイプは約24時間と、丸1日温かさが続く設計になっています。それぞれの用途によって工夫がされているのですね。

 

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