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「雹」は何と読む?難読漢字クイズ|美しい日本語 (58)

出典:筆者作成


家にいる時や車を運転している時に、突然屋根を強く打ちつけるような氷の粒が空から降ってくる事があります(夏や夏前に発生する事が多いイメージですが秋に降ることもありますね)。


そんな時、「氷の粒は大きさによって雹と霰に分かれる」という事を思い出し、今回は雹か霰のどちらだろうかと確かめたくなります。


さて、雹は何と読むのでしょうか。ちなみに、雹も霰も数時間といった長時間ではなく数分から数十分単位で降るのが一般的です。

 

 

難読漢字クイズ「雹」の答えはこちら。読めましたか?

 

 

正解は、雹(ひょう)でした。


雹(ひょう)は氷の粒の大きさが直径5mmを超える状態を指し、5㎜以下になると霰(あられ)と呼びます。


5mm1㎝といった粒の大きさでは住宅や自動車に傷が付く事はほとんどありませんが、重量が増すゴルフボールのような大きさになってくると屋根の凹み・ガラス破損などの傷が発生する可能性もあるので注意が必要です。


直接カラダに当たると危険ですから、屋外にいる時は気をつけましょう。

 

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