まめ得のタネ

簡単キッシュのレシピ。お鍋ひとつ、アパレイユ(卵液)のみ

出典:筆者にて撮影(完成!)


キッシュはフランスのアルザス・ロレーヌ地方の郷土料理として知られ、人気の高い料理です。

 

キッシュは卵、生クリーム、ベーコンなどが入っているものが多く、一度は作ってみたいけれど、生地の難易度が高いので……と思われて、作らない人も多いのではないでしょうか。

 

取っ手の取れるテフロン鍋でオーブン13分と手軽にできる生地の無いキッシュは塩も入れず素材だけの味(粉チーズとアンチョビの塩味)で簡単に作れ、味もまとまっています。お子様にも喜ばれ、おもてなしとしてお出しできるメニューの1つになるかと思います。

 

時短料理としてもご家庭で簡単にでき、材料も冷蔵庫にあるもので出来ます。ぜひ作ってみてください。じゃがいもを入れる事により上に卵液(アパレイユ)が持ち上がりふっくらと仕上がります。

 

 

みんな大喜び!卵液(アパレイユ)だけの簡単キッシュ

 

出典:筆者にて撮影(材料はこれだけ)

 

【材料】

4

粉チーズ 大匙3

じゃがいも 1

玉ねぎ 1/8

ズッキーニ 1/3本

アンチョビ フィレ3

牛乳  10cc

生クリーム 30cc

バター 10

 

【作り方】

 

① じゃがいも(品種は崩れにくい男爵がおすすめです)を茹でて5mmの厚さに切ります

 

② 玉ねぎを薄くスライスし、ズッキーニは丸く切ったものを細く5mmにカットします。アンチョビは小さくカットしておきます

 

出典:筆者にて撮影(じゃがいも、玉ねぎ、ズッキーニ、アンチョビをカットします)

 

③ ボウルに卵4つを割り入れその中に粉チーズ大匙3、牛乳、生クリームを入れ泡だて器で混ぜます

 

出典:筆者にて撮影(卵4つに粉チーズを入れたところ)

 

出典:筆者にて撮影(牛乳、生クリームも加えて泡立てます)

 

④ 厚みのあるテフロン鍋(取っ手の取れる19.5cmを使用しました)にバターを入れ、火にかけて焦がさないようにバターを溶かします

 

出典:筆者にて撮影(バターは焦がさないように溶かしましょう)

 

⑤ 火を止めて卵液を鍋の中に手早く入れ、じゃがいものスライスしたものを並べ、その上に玉ねぎ、アンチョビを間隔をあけながら入れ、上にはパラパラとズッキーニを置きます

 

ポイント:ジャガイモは必ず一番先に入れ、その上に玉ねぎスライスを入れてください。

玉ねぎスライスが一番下になると焦げを作ってしまいます

 

出典:筆者にて撮影(卵液の上にまずじゃがいもを並べます)

 

出典:筆者にて撮影(材料をすべて並べました)

 

⑥ オーブンを20013分にセットし鍋のまま入れます

 

焼き上がったらしばらく置きます。卵は自然と少し萎み、鍋との間に隙間ができます。フライ返しを底に入れて外します

 

出典:筆者にて撮影(焼き上がりました)

 

簡単キッシュ。お鍋ひとつ、アパレイユ(卵液)のみで完成!

 

お皿にスライドさせて乗せたら出来上がり

 

出典:筆者にて撮影(お鍋ひとつ、アパレイユ・卵液のみで完成しました)

 

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