低糖質食品の三菱食品「からだシフト」とは
最近、スーパーやコンビニ、ネットでもよく目にする低糖質の文字。それだけ世の中で関心が持たれている証と言えそうですね。
その理由は、糖質の過剰摂取により、肥満や先々の健康を害してしまうリスクが世間で認知され始めたこと。SNSの普及もあり、多くの媒体でようやくこれについて語られ始めました。
では低糖質のモノを好んで食べようといきたいところですが、実際食べ物の多くが糖質過多なものばかり。低糖質のものだけを選んで食べることはなかなか難しいのが現状です。
そこで今回は、低糖質生活をしている人も満足すること間違いなしのブランドについてご紹介いたします。
「からだシフト」とは
こちらは大人気低糖質食品の「からだシフト」。
大幅に糖質を抑えた商品を扱っている三菱食品の健康ブランドです。
2006年に米国糖尿病学会が示したガイドライン~1日あたりの糖質130gを上限とする~に沿ったカタチで、1食当たりの糖質を20~40gに抑えるという考えに基づいて開発されています。
冷凍食品とレトルト食品がメインですが、そのどれもが美味しいため、一気にブレイクしました。
今回は、「からだシフト」ヘビーユーザーかつ糖尿病歴3年の筆者が、一番美味しかった4品をご紹介します。ぜひ食べてみてください。
「からだシフト」のオススメ4品
① 餃子
出典:筆者にて撮影(12個入りなので、2食分が入っている)
特に皮に糖質が含まれている餃子も低糖質で登場。こちらの糖質は6個当たり11.6g。小麦ふすまなどの配合により、糖質をカットしています。
味は一般的な餃子と全く遜色なし。肉の旨みがあり、低糖質とは思えない味です。
② 今川焼き
出典:筆者にて撮影(生地のもちもちはお店クオリティを凌ぐかも)
まさかの和菓子も低糖質食品として登場。糖質は驚きの1個当たり16.7g。あんこの甘さは控えめ、生地はかなりもちもちしているため、まるでお店で売っている品のよう。
スイーツを控えている人にこそ食べてもらいたい逸品です。
③ お好み焼き
出典:筆者にて撮影(味は出汁の香りがする癖のない美味しい味)
糖質が多いお好み焼きもミックス粉等を使うことで糖質を抑えています。糖質は19.2gとややありますが、一般的なお好み焼きと比べたら遥かに低いのが嬉しいところ。
ふわふわな食感も絶妙で、お好み焼き好きなら満足するはずです。
④ ビーフカレー
出典:筆者にて撮影(レトルトでここまで牛肉が多いのも珍しい)
正統派な味わいのレトルトカレー。意外にも牛肉はたっぷり。糖質は7.0gとかなりの低糖質。湯煎をすることなく、電子レンジで作ることができます。
「からだシフト」のまとめ
一般的に、低糖質食品はパサパサしている、甘くない、味が薄いなど、通常品と比べて、美味しくないと言われていますが、こちらの「からだシフト」の商品はそのどれもが高いクオリティを誇り、低糖質食品の概念を変えたとさえ言われています。
低糖質にチャレンジしようと思っている人は、選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。