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50歳代に入ると誰でもにおう? 加齢臭の原因と予防策

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近年取り沙汰されるさまざまなハラスメントのひとつに「スメルハラスメント」があるのをご存知でしょうか。自分では気づかないうちに、他人に不快感を与えてしまうやっかいなものです。中でもまめ得世代が気をつけたいのは「加齢臭」。加齢臭の原因と予防策について一緒に学んでいきましょう。

 

 

加齢臭の原因

 

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そもそも体臭はなぜ起こるのでしょう? 汗をかくとにおうと思っている方もいますが、それだけではありませんにおいには「皮膚ガス」という皮膚から発生しているガスが影響しているといわれています。

 

 

皮膚ガスとは?

 

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皮膚ガスの定義は主に人の体の表面から放散される微量のガスの総称です全身さまざまな部位から放出されていますが、主な経路は血液・皮脂腺・表面反応の3つです。

 

・血液

血液由来は、飲酒時のアルコールを分解するアセトアルデヒドや疲労時に生じるアンモニアが代表的。

 

・皮脂腺

皮脂腺由来はすっぱいような印象が特徴の汗のにおいで、皮膚内部にある汗腺や脂腺から生じるガスです。

 

・表面反応

表面反応由来のガスの発生元は皮膚の表面で、皮膚上に存在する常在菌が、汗の中に含まれる乳酸を代謝することで発生するジアセチルや、皮膚表面に出てきた皮脂と過酸化物が反応して発生する2-ノネナールなどがあります。

 

そして、このジアセチルがいわゆる加齢臭といったにおいの代表格で40歳を過ぎたころから発生し、年齢が上がるにつれて強さが増すことが分かっています。主に男性に発生しますが、微量ながら女性でも発生しているので男女ともにケアが必要です。

また、加齢臭を発する部位は皮脂の分泌量が多い頭、脇、耳まわり、首の後ろ、背中やお腹など上半身に多いのも特徴的です。

 

 

加齢臭の予防策

 

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  汗をマメに拭いて清潔に

加齢臭は皮脂が酸化して発生するものなので、皮脂や汗をこまめにケアして清潔に保つことが何よりも大切。日中は汗拭きシートや制汗剤を上手に活用しましょう。夜の入浴はシャワーで済まさず浴槽に浸って汗を出し、薬用石鹸で体を洗いましょう。

 

 

1日着た服はすぐに洗濯を!

 

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加齢臭の成分は衣服に付着します。1日着用した衣服は脱いですぐに洗濯しましょう。放っておくと加齢臭がどんどん繊維に沁み込んでいくので注意が必要です。

 

食生活を見直す

 

動物性脂質の摂りすぎは皮脂の分泌量が多くなり加齢臭の原因になります。肉類や揚げ物も食べ過ぎには注意して、バランスの良い食生活を心がけてください。2-ノネナールを生み出す原因となる過酸化脂質は活性酸素の増加によって増えるため抗酸化作用のある食品を積極的にとりましょう。

 

・抗酸化作用のある食品

ゴマ・豆乳・りんご・ブルーベリー・キウイ・ナッツ類・海藻類など

 

 

有酸素運動をする

 

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有酸素運動をすると血行がよくなり、においの少ないサラサラとした汗をかけるようになります。無理のないウォーキングやジョギングなど、自分に合った有酸素運動を生活に取り入れてみてくださいね。

 

 

 

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