まめ得のタネ

「完全栄養食」を手軽に食べよう!簡単ゆでたまごの作り方

出典:photoAC


どこの家庭の冷蔵庫にも必ずある「たまご」。実は「高タンパク低糖質」で、さらには人間の身体に必要な栄養素も多いことをご存知でしたか?

完全栄養食品とも呼ばれるたまごを、ぜひ、毎日の生活に取り入れましょう!今日のまめ得のタネでは、ゆでたまごを気軽に、そして上手に作れるワザをお伝えしたいと思います。

 

「つるん」と剥くためのコツ3つ

 

ゆでたまごは、なかなかきれいに殻が剥けず、イライラすることがありますね。筆者が気持ちよくつるんと剥くために気をつけていることを3つ、ご紹介します。

 

①たまごのおしりに穴をあける

 

出典:筆者にて撮影(たまごに押しピンで穴をあける)

 

100円ショップで、たまごに穴を開けるための器具なども売っていますが、押しピンで十分です。「たまごの殻の薄皮と中身の間に空気が入る」ことがつるんと剥ける理由だそうです。穴が大きすぎると茹でてる最中に白身が出てくることもあるのでご注意を。

 

②ゆでたあとは流水&氷でしっかり冷やす

膨張した殻の中身が急冷によってキュッと引き締まります。そうすると殻との間に隙間ができ、剥きやすくなります。

 

③ちょっと古いたまごを選ぶ

買ってすぐの新しいたまごの殻は、剥きにくい場合があります。冷蔵庫で5日程度寝かせたたまごが、ゆでたまごにはおすすめです。

 

 

おすすめのゆでたまごの作り方

 

1日に1個はゆでたまごを食べる筆者。今までにゆでたまごを作った回数は数知れず。さまざまな作り方を経て、今は次の2つの方法に落ち着きました。

 

【方法1

 

①鍋にたまごと水を入れる(水は鍋の底から1センチほどの高さまで)

 

②火にかけ、水を沸騰させる

出典:筆者にて撮影(鍋にたまごと水をいれ、火にかける)

 

③沸騰したら、少し火を弱める

なべにフタをして5分(火はつけたままで)

 

出典:筆者にて撮影(沸騰したらフタをする)

 

④火を止めてフタをしたまま、さらに5分蒸らす

 

⑤流水&氷でしっかり冷やしてできあがり

 

出典:筆者にて撮影(氷も使い、しっかり冷やす)

 

シンプルな方法ですが、硬すぎず柔らかすぎずのちょうどいい感じのゆでたまごができますよ。ぜひお試しください。

 

出典:筆者にて撮影(できあがったゆでたまご)

 

 

【方法2

 

「レンジでらくチン!ゆでたまご4個用」を使って作る方法です。

 

出典:レンジでらくチン!ゆでたまご/株式会社曙産業公式ウェブサイト

 

①本体容器の水位ラインまで水を入れる

 

出典:筆者にて撮影(「レンジでらくチン!ゆでたまご」に水を入れる)

 

②受け皿を置き、たまごをセットします。

 

出典:筆者にて撮影(たまごをセットし、フタをする)

 

③フタをしてレンジで加熱する

 

出典:筆者にて撮影(レンジで加熱する)

 

④所定の時間蒸らして、流水&氷で冷やす

 

コンロが空いてないときや、「もう火加減とか気にせず、勝手にできるゆでたまごが欲しい!」というときにはこの方法が重宝しています。

 

 

まとめ

 

栄養豊富なたまご。たまごは「物価の優等生」ともいわれますよね。たまごは手軽でリーズナブルなタンパク質源。積極的に生活に取り入れましょう。

 

 

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