”頑張りすぎないこと”が節約のカギ!食費を抑えるズボラ節約術5選
出典:photo AC
生活費のなかで一番減らしやすい「食費」。
ですが、家計簿をつけたり予算を振り分けたりする節約は少し面倒なもの。
そこで今回は、ズボラな筆者でもすぐに実践できた、効果大な食費節約術を5つご紹介します。
空腹のときはスーパーへ行かない
食料の買い出しは、空腹時に行かないことをおすすめします。
スーパーには美味しそうなお惣菜やお弁当がたくさん並んでいるので、空腹のときは、ムダ買いしやすくなるので危険です!
とくに、お昼ごはんの時間帯は、要注意。筆者は、お昼ご飯を済ませてからスーパーへ行くように心がけています。
買い物は自分1人で行く
筆者は、基本的に食材の買い出しは1人で行きます。
なぜなら、家族を連れて行くと余計な買い物が増えてしまうからです。
お孫さんがいれば、お菓子やジュースをねだられることもあるでしょう。
夫と一緒だと、お酒やおつまみの買い物が増えることも。
誘惑が多いスーパーでは、1人で買い出しに行った方が“ついで買い”が減らせます。
メーカー品ではなくPB商品を選ぶ
出典:筆者にて撮影(筆者が購入したPB商品)
割引やタイムセールを狙わなくても、「PB(プライベートブランド)」を選ぶようにするだけで食費の節約になります。
PBは、スーパーが企画から製造まで行っている、低価格の商品です。
ムダなコストを削減しているため、メーカー品に劣らない質の高い商品をより安く購入できるのがメリット。
イオンは「トップバリュ」、セブン&アイグループでは「セブンプレミアム」などが有名ですね。
ちなみに筆者は、業務スーパーのオリジナル商品を購入することが多いです。
量が多く、他のスーパーと比べて価格が2~5割ほど安いので、食費節約に役立っています。
「3パック●円」などのまとめ売りに手を出さない
スーパーへ行くと、「3パックでよりどり1,000円」といった特売品を見かけます。
お肉やお魚に多く見られますが、こういったまとめ売りは案外高くつくことが多いです。
グラム単価を見ると、それほど安くない場合も。
必要以上に購入して、結局はロスしてしまうことにもなりかねないので、“まとめ売り”につられず、必要な分だけを購入しましょう。
定番の食材だけを購入する
出典:筆者にて撮影(定番品は間違いなし)
新商品の調味料や珍しい野菜を見ると、つい手を伸ばしたくなるものですが、口に合わないリスクもあります。
とくに調味料やドレッシングは、1回試してみたきり使わなくなるものも多いです。
節約を考えるときは、冒険せずに、定番のものを使い切ることをおすすめします。
まとめ
節約が苦手な人でも、食材の買い方や選び方に少し気を付けるだけで、節約につながります。
すべて実践すれば、月3,000~5,000円の節約につながるまめ得ワザでした。