「定期保険プラチナ」を参考に死亡保障について考えてみた
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シニア世代が人口のボリュームゾーンになってきたこともあって、死亡保険の問合せや申込みが増えてきたと聞きます。ただ、死亡保険と言われても毎日の生活に忙しい、やりたいこともたくさんある私たちにとっては、ついつい後回しにしてしまい、真剣に考えたこともないという方が多いのではないでしょうか。
そこで、50歳~80歳を対象にした死亡保険「定期保険プラチナ」を発売したチューリッヒ生命の情報を参考にしながら、シニア世代の死亡保障について考えてみました。
もくじ
人生のエンディングに向かって、何を残すかを考え始める世代
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「一生懸命働いて、子どもを育て社会に送り出し、ふと気づくと家の中がポッカリと広く感じてしまった」。そんな経験を語る人がいます。誰しもいずれは、夫婦もしくは自分だけの生活に戻っていくのがシニア世代です。
シニアといっても活力は十分にあり、まだまだ仕事や趣味、社会との関わりも積極的にやっていきたい世代です。でも、いずれ迎える終末に向かって、配偶者や子ども達に何を残すのかを少しずつ考え始める世代でもありますね。
楽しい思い出を残したい。できるだけ資産も残したいとも思うけれど、充実したシニアライフも楽しみたい。そして、最期は見送る家族に迷惑を掛けず、きれいに旅立ちたい。
死亡保障とは、そのようなシニア世代ニーズに対応したものではないかと考えました。
生活設計の見直しの中で必要な保障を考える
夫婦二人の生活に変わると必要な保障も変わる
子どもが独立すると必要がなくなった教育費や生活費への備えを、自分の葬儀費用程度に見直すことも可能です。月々の保険料の負担を軽くできれば、その分で気になる医療に備えることもできますね。
収入が減ると家計の見直しも必要
定年が近づき(または定年後)、再雇用や再就職を考えたりリタイヤの道を選んだり。いずれにせよ、このタイミングで収入が大きく減少する場合が多くなります。年金が収入の中心になる生活を考えると、家計の見直しが必要です。ゆとりある老後の生活費は夫婦で月額平均約36.1万円※というデータもあります。しっかりと見直して、その中で負担のない金額で保険の費用も用意しましょう。
※出典:生活保険文化センター 令和元年度「生活保障に関する調査」より
病気のリスクを考えて、保険の見直しはできるだけ早くに
病気のリスクは50歳頃から大きく上昇しはじめ、高齢になるほど高まります。現在が健康でも先を見据えた対策が必要になってきます。生命保険の保険料は、加入時の年齢が高いほど高くなりますし、健康状態によっては保険への加入が難しくなるケースもあります。生命保険への加入はできる限り早いほうが保険料も安く安心です。
チューリッヒ生命の「定期保険プラチナ」も選択肢のひとつ
このようなシニア世代のニーズに応える思いから発売されたのが、チューリッヒ生命「定期保険プラチナ」だそうです。
死亡保障を備えたい50歳~80歳の方に向けて、必要な保障だけを手頃な保険料で無駄なく備えられることを目的に保険が組み立てられているのが特長です。
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50歳から80歳の方向けの死亡保障特化型の保険
シニア世代の死亡保障に特化して、わかりやすいシンプルな保険になっています。死亡時にどのような目的の費用をどの程度残す必要があるのかを考えて、保険金額と保険期間が選べます。また、保険期間は平均寿命を十分カバーする90歳までとなっているところがうれしいですね。
保険金額は100万円からの少額ニーズに応える(※90歳満了の場合)
代表的ニーズのひとつである葬儀費用の平均は約184万円※1、お墓の購入費は平均169万円※2というデータがあります。最近では家族葬などの小さなお葬式ニーズも多いようですし、またもう少しの期間、教育費が必要という方もいるでしょう。ニーズに合わせて必要な保険金額を少額から設定できます(100万円単位、最高3億円まで)。
※1 鎌倉新書「第4回 お葬式に関する全国調査(2020年)」
※2 鎌倉新書「第12回 お墓の消費者実態調査(2021年)」
保険期間は年齢または保障期間で選べる。保険料も少額
例えば、葬儀費用を90歳満了時まで保険でカバーしたいという場合。現在の年齢と保険金額から計算される月々の保険料は下表の通り。
(※2022年5月1日現在)
また、まだしばらく必要な教育費に備えたいといったニーズには10年単位の保険が選べます。更新も可能です(更新後の保険料は更新時点の年齢・保険料率によって計算されます)。
(※2022年5月1日現在)
月々の保険料が手頃なのがうれしいですね。もちろん、年齢が若いうちに加入するほうがより保険料は少額となります。
付帯保障がついているので安心
・主契約は病気でも事故でも災害でも保険金額は同額です。
・不慮の事故により約款所定の身体障害の状態に該当された場合、以後の保険料の払込は免除され、保障は継続します。
・余命6ヶ月以内と判断された場合、保険金の全部または一部を受け取ることができる、リビング・ニーズ特約がついています。
この記事を読まれて「我が家も対象家庭だな」と思われた方には、選択肢のひとつとしてオススメしたい保険です。
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取材協力:チューリッヒ生命