シニアは「保険見直し世代」というけれど。どうしたら良い?
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最近、ネットやSNSで、「シニアになったら保険を見直しましょう」というニュースや広告に触れることが多くなりました。これは、筆者がシニア世代になったから? 確かに58歳になり、子どもたちも独立してホッとひと息ついた世代になりました。これからの人生を考えるとき、保険の見直しも必要なのかもしれません。
そこで、最近50歳~80歳の方が加入できる、死亡保障に特化した保険「定期保険プラチナ」の開発・販売を始めたチューリッヒ生命さんに、「シニア世代と保険」についてお話を伺ってきました。
もくじ
夫婦の生活を第一優先順位にした人生設計に変えていきましょう
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筆者(以下H):私たちシニア世代は保険見直し世代と言われますが、それはどのような理由からでしょうか?
チューリッヒ生命(以下Z):簡単で結構ですので、家族構成をお聞かせください。
H:私は58歳、妻は55歳、ともに働いています。子どもたちは息子が結婚し、この夏に初孫が誕生する予定です。娘も就職し、独立しました。
Z:それはおめでとうございます。もうこれからはご夫婦の人生を中心に考える世代になりますね。とはいえ、収入減少に備えていくことも必要ではないでしょうか。
H:おっしゃるとおりです。
●必要保障額の推移(イメージ)
Z:これまではお子様の成長を見守ることを第一に教育費を準備したり、万一の場合のご家族の生活を考えて、保険に加入してこられたのではないでしょうか。これからは、ご夫婦の生活を第一に保険を考えていかれるとよいと思います。
H:子ども達は、もう自分の力でやっていけますね。
Z:はい。子育て、本当にお疲れさまでした。弊社でご相談を受けるお客様世代の保険ニーズも大きく変化していますよ。
H:とおっしゃいますと。
シニア世代の保険ニーズはお葬式代へと変化している
Z:お葬式代ニーズが高まってきます。
H:お葬式代ですか?
Z:そのとおりです。自分のお葬式代くらいは自分で用意をしたい。もしものとき、配偶者や子ども達に負担をかけたくないとおっしゃいます。
H:その気持ち、わかります。
Z:お客様それぞれの老後資産の状況にもよりますが、一般的には収入が減り年金に頼る比率が高くなってきます。年金などは可能な限り生活費に回し、お葬式や医療費などは少額の保険を活用したほうが楽しくありませんか。
H:ちょうど試算をはじめたところです。あまり貯金は残せないと思うのですが、使う楽しみも大切にしたいと思っています。
Z:まさにそのニーズと対になって、お葬式代ニーズが高まっているのではないかと思います。万が一、早く亡くなってしまってお葬式代がないと親族もお困りになります。
H:真剣に考える必要がありますね。
●年齢階級別にみた受療率(入院・人口10万対)
Z:お葬式代の平均費用は約184万円※とも言われています。このくらいの金額であれば、月払保険料は負担の少ない額で保障することができます。弊社の「定期保険プラチナ」は、その万が一に手頃な保険料で備えていただこうと発売することになりました。ご加入いただくなら、できる限り早いほうがおすすめです。年齢とともに病気などのリスクが高くなるので、保険料がどうしても上がってしまいます。
※出典:鎌倉新書「第 4 回お葬式に関する全国調査(2020 年)」より
H:なるほど。
Z:ひと言付け加えますと、誕生日で年齢が上がると保険料が変わりますので、誕生日までに加入されると少しでも保険料を抑えることができます。
H:よく理解できました。本日は、ありがとうございました。
保険料シミュレーションで「定期保険プラチナ」の手頃な保険料を調べてみた
「定期保険プラチナ」の公式サイトで保険料シミュレーションができると伺ったので試してみました。生年月日と性別を入力するだけで簡単に保険料がわかります。
58歳の私(男性)の場合、保険金額200万円として
保険期間・保険料払込期間ともに
70歳満了なら月々1,900円
90歳満了なら月々3,990円
(2022年4月1日現在)
月々これだけの保険料で、保険契約成立時から200万円が死亡保障されるというのは、当たり前ではありますが貯蓄するよりもずっと安心。これからの生活設計を見直すにあたっては、本当に助かると思いました。
保険の見直しが必要な同世代の皆さんも、一度ご検討されてはいかがでしょうか。
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