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薬膳で「冷え風邪」対策。発汗パワー絶大なしょうがやネギ、青じそで撃退!

出典:筆者にて撮影(あったかネギ雑炊)

 

寒さがつのり、風邪対策が必要な季節。風邪は気配を感じたら、すかさず手を打てば風邪薬を飲まなくても、食事で回復をはかれます。

 

薬膳的風邪対策で重要なのは、まず自分がいま、「どんなタイプの風邪の状態」なのかを見極めることです。大きく分けて症状としてあげられるのが「冷え風邪」と「熱風邪」。これを間違えると治るばかりか、悪化してしまうので要注意!

 

出典:photoAC

 

いずれの症状にしても風邪をひいたときは、消化の良いものを食べることが大切です。体力が落ちているから風邪をひくわけで、「風邪っぽいから栄養をつけるために、ガツンと肉を食べよう!」などといった行為は、弱った内臓に負担をかけてしまいます。具合がいよいよ悪くなるだけなので慎みましょう。

 

 

とにかく寒気がひどい「冷え風邪」

 

今回は「冷え風邪」対策について説明します。

 

【冷え風邪の特徴】

□寒気がする

□肩や首など身体がこわばる

□身体のふしぶしが痛い、だるい

□少し熱があるが汗をかいていない

□頭痛がする

□鼻がつまる

□温かい飲みものを飲みたがる

 

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冷え風邪は中医学で「風寒タイプ」といわれるものです。冷え風邪のいちばんの特徴は、とにかく「寒気がする」こと。どれだけ厚着をしても、布団をかぶっても寒くて寒くて仕方ない、というのが最大の特徴です。

 

そのほか肩や首がこわばる、身体のふしぶしが痛い、熱があっても汗をかいていない、温かい飲みものを飲みたがるといった症状もあります。

 

この場合は、身体を温めて汗をかき、寒気を追い払うのがベストな治療法になります。

 

 

身体を温める食材で「冷え風邪」の改善を

 

出典:photoAC

 

冷え風邪を撃退する三大食材は「ねぎ、しょうが、青じそ」。とにかくゾクッツと寒気がしたら、すぐに食べることが大切です。

 

ねぎは身体を温めて、寒さを吹き飛ばす効果があります。風邪による身体のふしぶしの痛みにもおすすめです。しょうがは強い発汗作用で寒さを追い払う、優れた働きがあります。青じそも発汗を促し、悪寒を追い払うパワーが大。

「体内サウナ野菜」ともいえるこの3つを、できればまとめて取り入れること。一気にポカポカになります。

 

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さらに温める効果を高めるなら「風邪撃退しょうが紅茶」を。紅茶にたっぷりのしょうがのすりおろしを加えて、シナモンをふり、黒砂糖で味を調えます。シナモンの効能は「助火補陽」といって、身体に火をつけるほど、身体を温める強い作用があります。黒砂糖も身体の中を芯から温め、滋養強壮効果にも優れ、冷え風邪対策におすすめです。

 

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しっかり温まったら、なるだけ早く布団に入って、たっぷりの毛布をかぶって汗をしっかりとかくこと。どれだけ汗をかいたかで、治りが決まってきます。

 

早期回復をはかるためには、とにかく「なんだか体調がおかしい」と思ったら

、すぐに対策をとることが大切です。外出先でゾクゾク寒気がしたなと思ったら、帰宅後すぐに冷え風邪撃退食材を取り入れるようにしましょう。

 

ただし、もう熱が出てしまったという人にはこの方法はNG。せっせと温めると、どんどん熱が上がり、症状が悪化する一方です。すみやかに次回ご紹介する「熱風邪」の対策に切り替えましょう。

 

 

「冷え風邪」対策におすすめの薬膳レシピ

 

出典:筆者にて撮影(あったかネギ雑炊)

 

★あったかネギ雑炊

ねぎ、しょうが、青じそと「冷え風邪撃退トリプルタッグ」をたっぷり入れた「汗をかかざるをえない」雑炊。とりひき肉で手軽に、うまみのある味わいに仕上がります。

 

【材料】2人分

鶏ひき肉 100

ねぎ 1

しょうが 1かけ

青じそ 8

ご飯  1

水 カップ3

A(酒 大さじ1、しょうゆ小さじ1)

塩、こしょう 適宜

 

【作り方】

①ねぎは斜め薄切り、青じそは千切りにする。しょうがはすりおろす。

②鍋に水と鶏ひき肉を入れて熱し、煮立ったらアクをとってねぎ、しょうが、Aを入れる。

③ねぎに火が通ったら、ご飯を入れ、ひと煮たちしたら塩、こしょうで味を調えて火を止め、青じそを散らす。

 

 

 

 

次回は、「熱風邪」対策におすすめの薬膳情報とレシピをお届けします。

12月14日(火)の配信予定です

 

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