三菱食品のからだシフトの「糖質コントロールカレー」を食べ比べてみた
出典:筆者にて撮影(からだシフトからは3つの味のカレーが発売中)
今や国民食といってもよいカレー。嫌いな人を探すのが難しいほど愛されています。
しかし、大好きなのに食べるのを自粛している人が実は結構います。それは糖質制限などの低糖質生活をしている人たち。
というのも、お米はいうまでもなく、カレーの材料やインドカレーでお馴染みのナンの中に小麦粉が入っていることが多く、これをたっぷりと食べるとかなりの糖質過多となってしまうから。
そのため、カレーを積極的に食べることができません。好きなのに食べられないなんてかなりキツイですよね……。
そんな人たちにこそ教えたい「からだシフト」のカレーについてご今回は紹介いたします。
三菱食品の「からだシフト」とは
三菱食品から出ている健康ブランドのことで、主に糖質をカットした「糖質コントロールシリーズ」と、たんぱく質を豊富に含んだ「たんぱく質シリーズ」の両シリーズで展開しています。
中でも糖質コントロールシリーズは電子レンジでチンするものや冷凍食品、レトルト食品、そばやうどんといった乾麺からドレッシングなど数多くの食品を低糖質化しており、健康志向の人や糖尿病やその予備軍の人などを中心に人気を博しています。
「からだシフト」の3種のカレーを食べ比べ。全部、うまいっ!
今回は、糖質コントロールシリーズの中でも人気を誇るカレー3種を購入、食べ比べてみました。
なおカレーに合わせるご飯は、低糖質のマンナンごはんを使用しています。
出典:筆者にて撮影(湯煎せず電子レンジで調理できるのもこのシリーズの魅力)
出典:筆者にて撮影
商品名:150kcalマイサイズ マンナンごはん/大塚食品 6個入り ¥1,038(税込み)
ビーフカレー
出典:筆者にて撮影(牛肉たっぷりのビーフカレー)
カレーの中でも大人気のビーフカレー。一般的にはルーに小麦粉が使われているだけでなく、ジャガイモ、にんじん、玉ねぎといった糖質量が多い食材も入っているため、低糖質生活者にはハードルが高いカレーとなっています。
しかし、からだシフトの糖質コントロールビーフカレーは、ビーフはたっぷり、コクとスパイシーな味が絶妙のバランスで配合されており、まるで専門店のような美味しさ。
糖質も7.0gと一般的なレトルトカレーと比べて半分以上糖質カットしています。
家庭のカレーが特に好きという人にオススメです。
グリーンカレー
出典:筆者にて撮影(150g中わずか糖質2.8gは企業努力の賜物)
東南アジアを旅したときに出会いそうなアジアンテイストなグリーンカレー。ココナッツミルクの旨味とほうれん草のグリーンが食欲をそそります。
糖質はわずか2.8gなので、強い糖質制限をしている人にも安心です。
かなり刺激が強いので、辛いカレー好きの人はぜひチャレンジしてみてください。
バターチキンカレー
出典:筆者にて撮影(150g中わずか糖質6.0gは企業努力の賜物)
インドカレーの中でも特に日本人に人気のあるバターチキンカレー。
トマトの酸味とバターの旨味が感じられるカレーで、ご飯だけでなく、ナンにも合いそうな味。ごろごろと入っている鶏肉も柔らかく、ジューシーです。
糖質は6.0gとかなり低いので、ご飯やナンの量を調整すればかなりダイエットの味方になってくれそうです。
三菱食品のからだシフトの「糖質コントロールカレー」のまとめ
これらのカレーとご飯を合わせれば、1食あたりかなり低い糖質で済ませることができます。
低糖質生活でカレーを自粛していた人はぜひチェックをしてみてくださいね。
もちろん、健康志向の方にもおすすめです。