じゃがいもの危険な部位。芽ともうひとつはどこ?|試してみて(49)
出典:photoAC(じゃがいもの調理方法で気をつけたいこと)
肉じゃがやカレーには欠かせない具材として、日本料理で大活躍してくれる野菜といえばじゃがいもです。地味ながら人気の野菜と言えるでしょう。
しかし、芽には毒性があり、誤って食べると吐き気や下痢といったツライ症状に悩まされます。芽の危険性については広く知られていますが、じゃがいもにはもう1つ食べてはいけない部分があります。安全に調理できるように、意外と知られていないじゃがいもの危険部位をご紹介します。どこかご存じ?
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試してみて「じゃがいもの危険な部位。芽ともうひとつはどこ?」の答えはこちら。わかりましたか?
出典:photoAC(緑色に変色した部分は芽と同じ毒性を持つ)
正解は、「緑色に変色した部分」です。
じゃがいもは、日の光に当たるとその部分が緑色に変色します。この緑色の部分には天然由来の毒素であるソラニンもしくはチャコニンが含まれています。これらの毒素はじゃがいもの芽に含まれている成分と同じで、強い毒性を持っていて食べると危険です。
皮が緑色になっているじゃがいもを調理する場合は、普段よりも皮を厚く剥いてください。試してみて!