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日産自動車の元々の社名は何だった?|お買い物トリビア(133)

出典:photoAC(SUVなど人気車種の電動化を進めている日産)


日本を代表する自動車メーカーの一つである日産自動車。近年、あまり明るい話題がない同社ですが、日本の好景気を引っ張った世界企業の一つであり、「技術の日産」と言われるように、今もなお高いレベルを維持している技術力は健在で、復活の日を待ちわびている人も多いはず。

 

そんな日産を含む日本の自動車メーカーですが、「トヨタ」「ホンダ」「マツダ」「スズキ」と言ったように、人の名前を冠したメーカーが多いですよね。これらはどれも創業者に由来するものです。だからこそ、日産の独特な企業名はちょっと目立ちます。

 

一体どのような由来でこの名前になったのでしょう。元々の名前を想像してみてください。

 

 

お買い物トリビア「日産自動車の元々の社名は何だった?」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(日産スタジアムなど、横浜に根付いている日産)

 

正解は、「 日本産業株式会社 」でした。

 

日産の「日」は日本、「産」は産業ということで、日本の産業を担う大きな名前「日本産業株式会社」が日産の元々の名前でした。まさに日本を代表する企業を目指したことが伺えます。

 

日本の有名な自動車メーカーは、元は機械を生産するなど、はじめから自動車に近い会社を運営していて、その技術者兼社長が新たに事業を起こしたというケースが多いのですが、日産はそれらとは多少毛色が違っています。

 

創業者も鮎川義介という人で、社名からは想像がつきません。鮎川義介は政治などにも携わった実業家で、最初に始めたのは当時の最先端技術であった鋳物の会社でした。そこから事業を発展させ、自動車の部品なども製造するようになり、これまでの事業を改組して日本産業株式会社を設立。これが日産の元となります。

 

その後、ダットサンで知られるダット自動車製造株式会社や、いまも名の残るプリンス自動車工業を吸収していき、現在の日産自動車の形になっていきます。製造技術だけでなく、積極的な経営によって外部の技術を取り入れていったことも、他の日本の自動車メーカーとは違う日産の色と言えるかもしれませんね。

 

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