まめ得のタネ

熊本城近くの高橋公園。そびえ立つ銅像群は誰のもの?|旅する雑学(145)

出典:photoAC(市民の憩いの場、高橋公園には偉人の群像が)


威風堂々とそびえ立つ熊本城から歩いてすぐの場所にある高橋公園。熊本市の第七代市長高橋守雄氏にちなんで名づけられたこの公園は、戦前には第六師団長官舎があった場所。熊本のシンボル的存在である熊本城を眺めながら、ゆったり時間を過ごすことができます。

 

さてこの公園には歴史的に重要な役割を果たした5人の偉人の銅像が立っていますが、彼らはいったい誰でしょうか。

 

 

旅する雑学「熊本城近くの高橋公園。そびえ立つ銅像群は誰のもの?」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(高橋公園に立つのは幕末に活躍した偉人たちでした)

 

正解は、「 横井小楠と維新群像 」でした。

 

横井小楠は熊本藩士にして儒学者で、封建的な鎖国・幕藩体制に対して批判的な考えを持ち、下級武士や一般民衆の益のために尽力すべき、という大きな志を抱いた偉人でした。

 

中央に立つ横井小楠の左右に立つのは、坂本龍馬、勝海舟、松平春嶽、細川護久の4人。いずれも維新の時代に活躍した人物で、坂本龍馬は横井小楠と交流があったと言われています。

 

 

阿蘇外輪山の裾野、黒川温泉を日帰りで!

 

【熊本】黒川温泉の日帰り温泉おすすめ7選!2024年版

https://onsen.community2.fmworld.net/articles/10672/

 

新着記事

もっと見る


ページ準備中
しばらくおまちください。