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名古屋・熱田神宮の祭神とされる三種の神器の一つとは?|旅する雑学(125)

出典:photoAC(熱田神宮はイチョウと桜が同時に楽しめる場所としても知られている)


愛知県名古屋市を代表する神社の一つである熱田神宮。いつも多くの人たちでにぎわっている人気の観光スポットです。

 

ここには日本神話にも登場し、現在も天皇家で受け継がれる最重要の宝物とされる三種の神器の一つが祭神として祀られています。特別な力を持ち、皇位継承においても必須とされるその神器とは何でしょうか?

 

 

旅する雑学「名古屋・熱田神宮の祭神とされる三種の神器の一つとは?」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:shutterstock(熱田神宮)

 

正解は、「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」でした。

 

熱田神宮の祭神は「熱田大神(あつたのおおかみ)」と呼ばれていますが、これは草薙神剣を御霊代とする天照大神のこととされています。

 

草薙神剣は天叢雲剣とも呼ばれ、スサノオがヤマタノオロチを退治した際にその体内から取り出されたもの。その後に天照大神へと献上され、三種の神器の一つとして神話上の重要な場面にたびたび登場します。

 

東征の際にこれを携えたヤマトタケルノミコトの死後、熱田に祀られたと伝わっています。

 

 

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