まめ得のタネ

ムカデの駆除方法やムカデを逃した場合の対策も合わせて紹介

出典:photoAC

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ムカデは黒く細長い胴体に多数の足を持っており、毒性の強い害虫として知られています。

 

家の中にムカデが住み着くと大きな危険を伴うため、適切な駆除方法が知りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、ムカデの駆除方法や逃がしたときの対策、侵入経路などについて解説します。

 

ムカデを家で頻繁に見かけて困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ムカデの駆除方法

 

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ムカデを見つけたときは、可能な限りすぐに駆除するようにしましょう。取り逃がしてしまうと、再び見つけて駆除することが困難になるためです。

 

効果的な駆除方法は次のとおりです。

 

  • トングやガムテープで外に追い出す
  • 熱湯に入れる・または熱湯をかける
  • 叩き潰す
  • 毒餌を仕掛ける
  • 燻煙剤を使用
  • 業者へ依頼

 

それぞれ詳しく解説するので、駆除方法が知りたい方はぜひチェックしてみてください。

 

トングやガムテープで外に追い出す

 

ムカデに近づいて駆除できるという方は、トングやガムテープを使用してムカデを外に追い出しましょう。

 

トングを利用する場合は、ゴミ拾い用のように長さのあるものがおすすめです。短いトングだと、ムカデが抵抗した際に手に触れてしまう可能性があります。

 

なるべく強い力でムカデをつかみ、逃がさないように注意しながら外に追い出してみてください。

 

ガムテープを使用する場合、まずムカデが手に触れないようゴム手袋を装着しましょう。次に、長めにカットしたガムテープでムカデを床に固定させ、しばらく待ちます。

 

ムカデの様子を見ながらガムテープを剥がし、ムカデを挟むようにガムテープをさらに貼り付けます。最後は袋にムカデを入れて処分しましょう。

 

熱湯に入れる・または熱湯をかける

 

ムカデは熱に弱いため、熱湯をかければ高確率で駆除できます。沸騰したお湯である必要はなく、60度以上の温度であれば数十秒程度で絶命させられます。

 

室内の床でムカデを見つけたときは、上から熱湯を直接かけてみてください。

 

壁や畳など、熱湯をかけにくい部分でムカデを見つけたときは、トングでムカデをつかんで熱湯に入れる方法がおすすめです。

 

なお、ムカデは生命力が強いため、絶命しているように見えても再び動き出す可能性があります。処分の際は直接手で触れないように注意しておきましょう。

 

叩き潰す

 

ムカデを見つけたとき、とっさにトングやお湯などを用意する時間がないときは、叩き潰して駆除しましょう。

 

ムカデは頭が弱点であるため、頭を狙って潰せば駆除できる確率が高くなります。体を狙って潰しても即死はせず、そのまま逃げてしまう可能性があります。

 

手元に金槌や新聞紙、不要な雑誌などがあれば、ムカデの頭を狙って叩き潰してみてください。

 

ただし、叩き潰す方法だと悪臭や体液が出てしまいます。床や壁などが汚れるだけでなく、悪臭が移ってしまう可能性もあるため、最終手段と考えましょう。

 

毒餌を仕掛ける

 

外に潜むムカデの駆除方法としておすすめなのは、毒餌を仕掛ける方法です。

 

専用の毒餌を設置してムカデをおびき寄せ、食べさせることで撃退します。一度仕掛ければ基本的に放置で問題ないため、手間もかかりません。

 

家の周辺や玄関などに毒餌を置き、ムカデの侵入を防ぎましょう。製品によっても差はあるのですが、持続期間は約1か月~3か月です。

 

庭や家の外でムカデを多く見かける場合、家の中に入ってくるのは時間の問題であるため、毒餌で対策してみてください。

 

燻煙剤を使用

 

屋内に潜むムカデの駆除におすすめなのは、燻煙剤の使用です。

 

燻煙剤は、殺虫成分の含まれた煙を室内に放出するアイテムです。室内に潜んでいるムカデをまとめて駆除できます。

 

ムカデを取り逃がしたときや、何度も出現して困っているときにおすすめの方法です。

 

注意点として、燻煙剤を使用する際は火災報知器や家電などに影響を与えないよう、あらかじめカバーをかけておく必要があります。また、ムカデの死骸の片付けもしなくてはなりません。

 

手間がかかる部分はあるものの、隠れているムカデを駆除する際には非常に効果的です。

 

業者へ依頼

 

ムカデは外見が恐ろしく毒を持っていることから、自身で駆除することに抵抗を感じる方も多いものです。

 

駆除ができない場合や室内にムカデが頻繁に発生する場合は、専門業者に駆除を依頼しましょう。業者に依頼すれば、駆除から清掃、再侵入防止対策まですべてを任せられます。

 

費用は業者によって異なるのですが、相場は5万円~30万円程度です。駆除や薬剤の散布のみであれば安く済みますが、家の施工まで任せると費用が高くなる傾向にあります。

 

複数の害虫駆除業者で見積もりを取り、依頼するかどうか検討してみてください。

 

ムカデを逃した場合のおびき寄せ方法

 

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ムカデは動きが素早いため、駆除に慣れていなければ取り逃がしてしまうことが多々あります。

 

駆除できず取り逃がしたときは、ムカデの特性や習性を活かしておびき寄せましょう。

 

ムカデのおびき寄せ方法や罠の作り方を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ムカデは水分が好物

 

ムカデは基本的に生きた昆虫を捕食しているのですが、エサとなる昆虫よりも「水」を好物としています。

 

ムカデは水分がないと生きられません。もしも水分不足に陥ると脱皮に失敗し、そのまま絶命します。

 

そのため、ムカデは湿った場所や水気の多い場所に生息していることが多いものです。室内ではキッチン周りや洗面所、浴室などに潜んでいる可能性が高いでしょう。

 

該当の場所を確認してもムカデを見つけられなかった場合、後ほど紹介する罠を作ってムカデをおびき寄せてみてください。

 

頂点に登る習性を利用

 

ムカデは盛り上がっている場所の頂点に登りたがる習性があります。器用に足を動かし、壁や木など高い場所でも簡単に登ることが可能です。

 

ムカデをおびき寄せる際には、この頂点に登る習性を利用できます。

 

隙間に入る習性を利用

 

隙間に入る習性があるのもムカデの特徴です。ムカデは薄暗く狭い場所を好むため、室内に潜むムカデは隙間に生息している可能性が高いでしょう。

 

広い場所に出てくるのは、エサや水などを求めて動き回っているときだけです。

 

ムカデが好みそうな隙間を罠に取り入れれば、捕獲できる確率が高まります。

 

罠を作っておびき寄せる

 

上記3つの習性を利用して、ムカデをおびき寄せるための罠を作りましょう。罠の作り方と駆除の手順は次のとおりです。

 

  1. ムカデが出現した場所に大きいビニール袋を敷く
  2. 雑巾4枚~5枚を水で濡らす
  3. ビニール袋の上に雑巾を重ねて置く
  4. 時間を置いて罠を確認する
  5. ムカデが雑巾の隙間に挟まっていれば上から熱湯をかける
  6. ビニール袋で雑巾ごとムカデを包んで処理する

 

罠を仕掛ける際のポイントとして、雑巾を重ねる際は間に隙間ができるようにしてみてください。ムカデが入れる隙間を作ることで、捕獲率がアップします。

 

熱湯を上からかけられない場合、逃がさないように注意しながらムカデをトングでつかみ、熱湯の中に入れて駆除しましょう。

 

ムカデを駆除する場合の注意

 

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ムカデは強い毒を持っており、噛まれると激しい痛みを伴います。とくに大きなムカデや、変種のムカデは危険な毒をもっている可能性が高いです。

 

そのため、ムカデを駆除する場合には直接触らないように細心の注意を払いましょう。

 

ムカデを駆除する場合の注意点について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

直接触らない

 

ムカデを素手で触ると噛まれる可能性があるため、駆除の際は絶対に直接触らないようにしましょう。

 

ムカデの毒にはセロトニンやヒスタミンと呼ばれる成分が含まれています。いずれもアレルギー反応を引き起こす毒であるため、噛まれた際にアナフィラキシーショックが起こる恐れがあります。

 

アレルギー反応が起こらなかったとしても、激しい痛みや腫れ、しびれ、かゆみなどの症状を引き起こす可能性があり、非常に危険です。ひどい場合、発熱やめまいなどの症状が出るケースもあります。

 

ムカデは体に触れられると素早く噛み付いてくるため、とくに頭の部分には注意しながら駆除しましょう。

 

触覚に注意する

 

ムカデは視覚が退化しており、ほぼ目が見えていません。目が見えない代わりに、触角で周囲の状況を探っています。

 

積極的に人を噛むことはないのですが、触覚に触れられると凶暴化して噛み付く性質があります。そのため、駆除の際は触覚に触れないよう注意が必要です。

 

触覚への対策として、熱湯をかける方法や頭を叩き潰して駆除する方法が効果的です。

 

ムカデが屋内に侵入する理由と経路

 

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ムカデは日本全国に生息しており、基本的には山や森など外で生活しています。しかし、一部のムカデはエサを求めて屋内に侵入します。

 

ムカデは暗くて湿気のある場所を好むため、田んぼや畑、水辺などが近い地域では、必然的に屋内での出現率も高くなるでしょう。

 

屋内にムカデが侵入する理由や侵入経路について詳しく解説します。

 

エサを求めている

 

ムカデが屋内に侵入する最も大きな理由は、エサとなるものが屋内にあるからです。

 

ムカデはゴキブリやクモなどの生きた昆虫を捕食します。そのため、屋内に害虫が潜んでいる場合はムカデが侵入する可能性が高まります。

 

またムカデはエサとなる昆虫よりも水を好む傾向にあるため、水分を求めて侵入するケースも多いものです。

 

たとえば水気の多い浴室や洗面所、トイレ、台所などはムカデにとって絶好の環境です。

 

水場が全くない家は存在しないため、害虫が潜んでいない家でもムカデが侵入する可能性はあると考えた方がよいでしょう。

 

ジメジメした環境が好き

 

ムカデはジメジメした環境を好むため、室内の湿度が高くなっているときにムカデが侵入する可能性があります。

 

湿度が高くなるとカビが発生すると同時に、ダニやゴキブリが湧いてしまいます。そしてダニやゴキブリを狙うムカデが侵入するという流れです。

 

ムカデを寄せ付けないためには、定期的な湿気対策が必要です。とくに床下は湿気がこもりやすく、ムカデの侵入経路になることが多いため、注意しておきましょう。

 

おすすめの湿気対策は、除湿剤や床下換気扇、エアコンなどの使用です。梅雨の時期や夏場は湿気が高くなりやすいので、入念な対策をおこなってみてください。

 

侵入経路は「小さな隙間」

 

ムカデの主な侵入経路は小さな隙間です。ムカデはわずか3mm程度の隙間があればどこからでも侵入できるといわれており、古い家屋でなくても侵入する可能性があります。

 

とくに床下や玄関扉の隙間などはムカデの侵入経路になりやすいため、対策をしておきましょう。

 

まず、ムカデの侵入経路になりそうな隙間の有無をチェックしてみてください。隙間を見つけたときは、テープやパテなどで塞ぎましょう。

 

隙間を塞ぐだけでは不安な場合、忌避剤を設置する方法がおすすめです。

 

忌避剤はムカデの嫌いな匂いを発し、寄せ付けないようにするための薬剤です。薬剤といっても殺虫効果はないため、設置していても人体への影響はありません。

 

玄関や水回りなど、ムカデが侵入しそうな場所に忌避剤を設置しておきましょう。

 

ムカデが侵入しそうな隙間や具体的な場所

 

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ムカデが侵入しそうな隙間や具体的な場所は次のとおりです。

 

  • 水場の排水溝
  • 換気口や通気口
  • 窓や網戸やドアとサッシの間
  • 換気扇
  • エアコンのドレンホース

 

上記の隙間を徹底的に塞いでおけば、ムカデが侵入する確率を抑えられます。

 

それぞれどのような塞ぎ方をすればよいのかを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

 

水場の排水溝

 

ジメジメした環境を好むムカデにとって、湿気が溜まりやすい水場の排水溝は絶好の環境です。キッチンや浴室、洗面所などが該当します。

 

ムカデの侵入を防ぐ対策として、排水溝カバーの設置がおすすめです。網目の細かい排水溝カバーであれば、ムカデの侵入を防ぎつつ日常でも便利に利用できます。

 

なお、排水管には通常「排水トラップ」が設けられており、害虫やネズミの侵入を防止できる仕組みになっています。

 

排水溝からムカデが侵入した形跡がある場合は排水トラップが機能していない可能性があるため、水道修理業者に相談してみましょう。

 

換気口や通気口

 

換気口や通気口もムカデの侵入経路になりやすい場所です。とくにトイレや浴室の換気口はムカデが侵入しやすいため、対策が必須です。

 

手軽に侵入経路を塞ぎたい場合は、換気口フィルターを使用しましょう。換気口に直接フィルターを貼るだけで侵入経路を塞げます。

 

また床下の通気口もムカデが侵入しやすいため、フィルターで塞ぐのを忘れないように注意しておきましょう。

 

窓や網戸やドアとサッシの間

 

窓や網戸、ドアとサッシの隙間もムカデの侵入経路になり得ます。とくに古い家屋や、建付けが悪くなっている場合は注意が必要です。

 

窓やドアなどの隙間埋める際に便利なアイテムが「隙間テープ」です。窓枠やドア周りにテープを貼るだけなので、大きな手間がかかりません。

 

また隙間テープを貼ると隙間風が緩和され、断熱性がアップするというメリットもあります。

 

施工をおこなわずに窓やドアの隙間対策をしたい方は、ぜひ隙間テープを活用してみてください。

 

換気扇

 

キッチンの換気扇やレンジフードなどからも、ムカデが侵入するケースがあります。

 

ムカデが侵入するタイミングは換気扇が止まっているときなので、寝静まった深夜に侵入される可能性が高いでしょう。

 

対策として、換気扇やレンジフードをフィルターで覆う方法がおすすめです。すっぽりと換気扇を覆ってしまえば、ムカデが室内にまで侵入してきません。

 

またフィルターを貼ると油汚れも防止できるため、お手入れも楽になります。

 

エアコンのドレンホース

 

エアコンのドレンホース(排水管)周りは、水が溜まりやすくムカデが発生しやすいポイントです。

 

侵入対策をしていなければ、ドレンホースからエアコン内部にまでムカデが侵入し、そのまま室内にまで降りてきてしまう可能性があります。

 

ドレンホースから侵入を防止するためには、防虫キャップを装着しましょう。防虫キャップはドレンホースに差し込むだけで簡単に装着できます。

 

また、エアコンのダクト穴にある隙間からもムカデが侵入することがあります。隙間が空いている場合は、配管用パテで埋めてみてください。

 

ムカデによる被害

 

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ムカデは攻撃性が高く毒を持っていることから、室内に侵入されると大きな被害をもたらす可能性があります。ムカデによる主な被害は次のとおりです。

 

  • 取り逃した場合の精神的負担
  • 捕獲した場合の処理
  • 毒の被害

 

それぞれ詳しく解説するので、ムカデの危険性を把握したい方はぜひチェックしてみてください。

 

取り逃した場合の精神的負担

 

ムカデの駆除に慣れていなければ、室内で発見したとしてもとっさの判断で行動できず、取り逃してしまうことが多いものです。

 

取り逃してしまうと「寝ている間に噛まれるのではないか」「子どもやペットに被害を与えられるのではないか」と精神的な負担がかかります。

 

ムカデは夜行性で基本的には人間が寝静まったあとに行動するため、寝ている間に噛まれたというケースも少なくありません。

 

精神的な負担を避けるためにも、ムカデを発見した際は確実に駆除したいところです。

 

捕獲した場合の処理

 

トングやガムテープなどでムカデを捕まえた際には、処理の負担が発生します。

 

捕獲後は外に逃がしてもよいのですが、再び家に侵入する恐れがあるため、可能であれば殺虫して可燃ゴミとして処分した方がよいでしょう。

 

ムカデは生命力が非常に強いため、確実に絶命させるためには熱湯に入れたりムカデ専用の殺虫スプレーを吹きかけたりする必要があります。

 

ムカデの外見には気持ち悪さを感じる方が多く、絶命させるための処理が大きな負担になるという方も少なくありません。

 

自身での処理が難しい場合は、専門業者への依頼も検討してみてください。

 

毒の被害

 

ムカデには多数の種類がいますが、基本的にはどのムカデも毒を持っています。ムカデに噛まれると毒が体内に入り込み、激痛や腫れ、しびれなどを引き起こします。

 

死に至るケースは日本国内では確認されていないものの、アナフィラキシーショックによって重症化することがあるため、非常に危険です。

 

また免疫力の弱い赤ちゃんがムカデに噛まれると、深刻な症状を引き起こす恐れがあります。

 

ムカデは攻撃的な性質を持ち合わせているため、ペットの小動物が襲われる可能性も否めません。

 

万が一ムカデに噛まれたときは、症状が重篤になる前に病院で診察してもらいましょう。

 

ムカデの生態

 

出典:イラストAC

 

ムカデは多足類に属する節足動物であり、ムカデ綱に分類されます。

 

黒く細長い胴体に赤い頭と長い触角、40本以上の脚が特徴的です。尻尾の先には曳航肢(えいこうし)と呼ばれる赤い脚が生えており、頭部に擬態させて弱点の頭を守っています。

 

ムカデは森林や沼地、畑など湿気が多く薄暗い場所に好んで生息しています。

 

ムカデの種類

 

ムカデの種類は全世界で2,000以上も確認されており、日本国内でも100種類以上のムカデが生息しているとされています。

 

家庭内で見かけることの多いムカデの種類は次のとおりです。

 

  • トビズムカデ(オオムカデ)
  • セスジアカムカデ
  • アカズムカデ
  • アオズムカデ
  • ヤンバルオオムカデ

 

日本全国に分布しているムカデから、ヤンバルオオムカデのように沖縄固有のムカデなど種類は多岐に渡ります。

 

どのムカデも強い毒を持っているため、噛まれる危険性が高いことに変わりはありません。

 

ムカデは捕食性

 

ムカデはゴキブリやクモ、ミミズなどの生きている昆虫を捕食します。死骸には反応を示しません。

 

なぜならムカデは視力が退化しており、触覚に頼って生き物を捕食しているからです。動くものに対して反射的に行動して捕食するため、自身の子どもを食べてしまうこともあります。

 

またムカデは糖分を好むことでも知られています。菓子類の食べかすやジュースの飲みこぼしを放置しているとムカデが寄ってくる可能性があるため、注意しておきましょう。

 

すばやい動き

 

ムカデは基本的に活発に動き回ることは無く、普段はじっとしていますが、逃げるときや捕食のときなどは素早い動きを見せます。

 

ムカデはとくに暖かい環境を好んでいるため、温度が18度以上になると活発に動き回る傾向にあります。

 

梅雨の時期はムカデがもっとも活発に動き回ることから、予防対策が必須です。

 

反対に、ムカデは寒さに弱く温度が15度以下になると冬眠をはじめる個体も存在します。冬場は湿気の多い土の中で冬眠し、春になると再び活動を開始します。

 

ムカデと間違いやすい「ヤスデ」と「ゲジ」

 

ムカデと外見の特徴が似ており、間違いやすい生き物にヤスデとゲジがいます。

 

ヤスデは、細長く黒い胴体に長い触角を持っています。ムカデとは異なり頭は黒色で、細長いダンゴムシのような形状です。

 

ゲジはムカデやヤスデよりもサイズが小さく、体や脚は黄色い毛で覆われていることが特徴です。

 

ムカデが強い毒を持っているのに対し、ヤスデやゲジは人体に有害な毒は持っていません。人間を積極的に噛むこともないため、ムカデよりも危険性は低いといえます。

 

まとめ

 

出典:photoAC

 

ムカデの駆除方法や取り逃がしたときの対処法、侵入経路などについて解説しました。

 

ムカデを取り逃がすと精神的な負担や毒の被害などを受ける可能性があるため、見つけたときはその場で駆除するようにしましょう。

 

確実にムカデを駆除したい場合は、熱湯をかける方法がおすすめです。ムカデは熱に弱いため、60度以上の熱湯をかければ数分で絶命します。

 

ムカデを家に入れないためには、換気口や通気口、ドレンホースなど外とつながる隙間を徹底的に塞ぎましょう。

 

ぜひ本記事で紹介した内容を参考に、ムカデの対策をおこなってみてください。

 

※本記事の情報は2024年2月公開時点のものです。

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