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シロアリ駆除の方法は?シロアリが好む木材や場所を解説

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シロアリによって自宅の柱や床下が、気がつかないうちに被害を受けていませんか。

 

柱に空いた小さな穴は、経年劣化ではなくシロアリによる被害かもしれません。

 

シロアリの被害が深刻化すると家屋倒壊の恐れがあるため、発見した際は迅速に駆除し再発の防止が必要です。

 

本記事では、シロアリ駆除の方法、シロアリが好む木材や場所について解説します。

 

シロアリの被害を受けている方や、気になる箇所がシロアリによる被害なのか確認したい方は、ぜひ参考にしてください。

 

シロアリ被害の特徴

 

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シロアリは、主に木材をエサとして生活します。

 

そのため、シロアリの被害の特徴は、次のようなポイントでチェックするとよいでしょう。

 

  • 柱に小さな穴がある
  • 柱など木材部分をたたくと空洞音がする

 

それぞれについて解説します。

 

柱に小さな穴がある

 

シロアリのエサは、木材のやわらかい部分です。

 

柱のやわらかい部分をシロアリが食べて、穴となった可能性があります。

 

柱に小さな穴が空いていれば、シロアリの被害を受けている可能性が高いです。

 

柱の小さな穴は、遠目に見ているのみでは気がつかないかもしれません。

 

柱をよく観察し、小さな穴が空いていないかどうか確認してみてください。

 

柱など木材部分をたたくと空洞音がする

 

柱や壁などの木材部分をたたくと、空洞音がする場合があります。

 

空洞音がすると、柱の中をシロアリが食べている可能性が高いです。

 

柱などの木材は、見た目が綺麗でも中身が被害を受けているケースが多く見受けられます。

 

シロアリが好む木材部分を叩いて、空洞音がするのか確認してみてください。

 

シロアリが好む木材

 

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シロアリが好む木材を知ることで、シロアリを寄せ付けない対策ができます。

 

  • シロアリが好む木
  • シロアリがつきにくい木

 

それぞれについて解説します。

 

シロアリが好む木

 

シロアリは、あごが非常に発達しているため、食べられる木材は多種多様です。

 

傾向としては、やわらかく水分量の多い木を好みます。

 

とくに、水分量の多い木は十分に乾燥させて使用したり、通気性をよくして湿気をこもらせたりしないことが大切です。

 

シロアリが好む木の例としては、モミやホワイトウッド、マツ材などが挙げられます。

マツ材の中でも安価で床材に使用されやすいパイン材は、とくに注意が必要です。

建物の基礎部分や外構などへは、シロアリの被害を受けないために使用を避けましょう。

 

また、木材は中心部である芯材と、外側部分である辺材に分けられます。

 

辺材については、木の種類にかかわらずシロアリの被害を受けやすいため、とくに注意が必要です。

 

シロアリがつきにくい木

 

シロアリがつきにくい木の特徴は、硬かったり防虫効果のある成分を含んでいることです。

 

たとえば、カヤ、クリ、クスノキ、ケヤキ、スギなどが挙げられます。

 

キリはやわらかいことから、シロアリが好むと思われやすいですが、タンニンを多く含むことからシロアリがつきにくいです。

 

また、シロアリがつきにくい木は、国産か海外産なのかにより異なります。

 

シロアリがつきにくい木を選ぶ際は、産地についてもあわせて確認するとよいでしょう。

 

シロアリの種類別の被害例

 

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シロアリには、主に次の3種類がいます。

 

  • イエシロアリの被害
  • ヤマトシロアリの被害
  • アメリカカンザイシロアリの被害

 

それぞれの種類別の被害例を解説します。

 

イエシロアリの被害

 

イエシロアリは、体が茶色がかった羽アリです。

 

主に6~7月の夕方以降にかけて発生します。

 

イエシロアリの特徴は、繁殖力と食欲が非常に強いことです。

 

そのため、一度大量発生すると被害も甚大になり、家屋を倒壊させる可能性も高いです。

 

ヤマトシロアリの被害

 

ヤマトシロアリは、体が黒っぽい羽アリです。

 

4月下旬~5月中旬に多く発生します。

 

ヤマトシロアリの特徴は、水分量の多い木材を好むことです。

 

湿った木材から水分と栄養を補給します。

 

そのため、風呂場や台所の床下、トイレなどが被害を受ける可能性が高いです。

 

さらに、水漏れや雨漏りが起こると、家の2階以上や天井裏に現れることもあります。

 

家の中で水を使用する場所はもちろん、雨の日や雨上がりも注意が必要です。

 

また、断熱材とコンクリートの間から建物に侵入するケースも報告されています。

 

目立つところに木がない建物でも侵入する可能性があることを覚えておきましょう。

 

アメリカカンザイシロアリの被害

 

アメリカカンザイシロアリは、6~9月の日中に発生しやすいです。

 

夏場に多く見受けられますが、秋、冬、春の温かい日には現れる可能性があります。

 

北米で生まれたシロアリですが、生息地が拡大傾向にあります。

 

日本でも被害が報告されているため、注意が必要な種類です。

 

アメリカカンザイシロアリは、木材に小さな穴を開け、中に巣を作ります。

 

巣の中でしたフンを穴から外へ排出するため、フンを頼りに巣を見つけられるでしょう。

盛り塩のようなフンを見かけたら、アメリカカンザイシロアリの巣が近くにないのか、確認してみてください。

 

シロアリが好む場所

 

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シロアリが好む場所は次のとおりです。

 

  • 日が当たらない湿度の高い場所
  • 風通しの悪い床下
  • ウッドデッキなど地面に面している木材

 

それぞれについて解説します。

 

日が当たらない湿度の高い場所

 

シロアリは、日が当たらない湿度の高い場所を好みます。

 

年間を通してジメジメしている場所は、シロアリが寄り付きやすいため注意してみてください。

 

室内だと、お風呂場や台所、トイレなどが挙げられます。

 

湿度が高くなりがちな場所は、通気性をよくするための工夫が必要です。

 

ほかにも、雨どいから水が地面に流れる部分や、エアコンの室外機などもシロアリが好む場所です。

 

風通しの悪い床下

 

シロアリは、風通しの悪い床下を好みます。

 

床下の通気性を保つことは難しく、人目にも付きにくいため、シロアリの被害を受ける可能性が高いです。

 

シロアリが好む場所については、シロアリを寄せ付けないよう対策しておきましょう。

 

ウッドデッキなど地面に面している木材

 

ウッドデッキなど地面に面している木材は、シロアリが好む場所です。

 

シロアリは、日が当たらず湿度の高い場所を好みます。

 

ウッドデッキの下は、まさに日が当たらない湿度の高い場所のため、シロアリが寄り付きやすいです。

 

ウッドデッキのほかにも、ベランダや庭に木材を置いている場合は注意してみてください。

 

シロアリを寄せ付けないためには、ベランダや庭に木材を置かないことも検討するとよいでしょう。

 

シロアリの基礎知識

 

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シロアリの基礎知識を次のポイントから解説します。

 

  • シロアリの種類
  • シロアリの特徴
  • クロアリとの特徴的な違い

 

シロアリの種類

 

シロアリは、日本国内に22種類生息していると言われています。

 

家屋に被害を及ぼすシロアリは5種類で、イエシロアリとヤマトシロアリがとくに注意が必要な種類です。

 

イエシロアリは、繁殖力と食欲が非常に強く、家屋に甚大な被害を及ぼす可能性があります。

 

また、ヤマトシロアリは、湿った木材を好むため、風呂場や台所、トイレなどに被害を及ぼす可能性が高いです。

 

シロアリの種類により、特徴や被害の例も異なるため、自宅に現れたシロアリの種類を見極めることが大切です。

 

さらに、シロアリの種類により適切な処理の方法も異なります。

 

シロアリ駆除のためには、シロアリの種類ごとに適した処理をおこなうことが大切です。

 

シロアリの特徴

 

シロアリの特徴は、家屋の木材を食べて柱や家具に穴を開けたり、家屋を倒壊させたりする恐れがあることです。

 

シロアリは集団生活を送るため、大量のシロアリに侵食されると被害は拡大しやすいです。

 

シロアリの被害を放置すると徐々に拡大するだけでなく、台風や地震などの自然災害時に大きな被害をもたらす可能性があります。

 

シロアリに少しでも侵食されている可能性があれば、巣の早期発見と迅速な駆除が求められます。

 

また、シロアリは木材以外にプラスチックやコンクリート、農作物なども食べるため、木材以外にも注意を払うことが大切です。

 

クロアリとの特徴的な違い

 

同じアリでも、シロアリとクロアリにはそれぞれ異なる特徴があります。

 

住居の中から食材を運び出すのはクロアリです。

 

一方、住居の木材を食べるのはシロアリです。

 

いずれも住居に被害を及ぼしますが、被害の内容が異なります。

 

また、シロアリとクロアリは見た目の特徴からも見分けることができます。

 

クロアリは、触角がL字型ですが、シロアリは曲がらず真っ直ぐです。

 

クロアリの胴体にはあるくびれも、シロアリにはありません。

 

さらに、羽の大きさでも見分けることができます。

 

クロアリは、4枚の羽のうち後ろの2枚の羽が前の羽よりも小さいです。

 

シロアリは、4枚の羽が同じ大きさで、羽が取れやすいといった特徴があります。

 

以上のように、クロアリとシロアリは、見た目の特徴からも見分けられます。

 

自宅に現れたアリがどちらのアリなのか、見分ける際にぜひ参考にしてみてください。

 

シロアリの見つけ方

 

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家屋の被害が出る前に、シロアリを見つける方法は次のとおりです。

 

  • 細長い道「蟻道(ぎどう)」
  • 羽アリや羽が落ちている
  • 家屋の変化

 

それぞれについて解説します。

 

細長い道「蟻道(ぎどう)」

 

蟻道(ぎどう)とは、アリが通る細長い道のことです。

 

蟻道は、湿度が高い場所に作られることが多く、土でできているため崩してシロアリの有無を確認できます。

 

蟻道とシロアリを見つけた際は、近くでシロアリの侵食が進んでいる可能性があります。

 

蟻道がどの場所からどの場所へ伸びているのか、確認してみてください。

 

羽アリや羽が落ちている

 

羽アリの移動距離は短く、長くても数百メートルほどです。

 

そのため、羽アリを見かけたら近くに巣がある可能性が高いです。

 

また、シロアリの羽は抜けやすいため、羽のみが落ちているのを発見した際も注意してみてください。

 

近くにシロアリがいたり、巣ができていないのかを確認してみましょう。

 

また、クロアリは、住居の食材を運び出すのみならず、シロアリを捕食する場合もあります。

 

クロアリが現れたら、近くにいるシロアリを狙う可能性も考慮しておくとよいでしょう。

 

家屋の変化

 

シロアリが木材を侵食すると、柱や壁から空洞音がしたり、床がきしんだりします。

 

空洞音や床のきしみなどの家屋の変化は、シロアリによる侵食が進んでいる証拠です。

 

上記のような場合、すでにシロアリが存在するうえに侵食による被害が進んでいます。

 

家屋の変化を感じたら、被害が拡大する前に巣の早期発見と迅速な駆除が必要です。

 

ただちにシロアリ駆除について調べ、駆除を進めましょう。

 

シロアリ駆除の方法

 

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シロアリ駆除の方法は次のとおりです。

 

  • 市販のシロアリ剤
  • シロアリ駆除業者へ依頼
  • DIYでシロアリ対策

 

それぞれについて解説します。

 

市販のシロアリ剤

 

自宅で簡単にできる駆除の方法としては、市販のシロアリ剤の使用が挙げられます。

 

シロアリ剤は、インターネットやホームセンターなどで簡単に購入可能です。

 

シロアリ剤を被害を受けている箇所に散布してみてください。

 

シロアリ剤を散布する際は、被害箇所以外に被害を受ける可能性がある木材すべてに散布するとよいでしょう。

 

シロアリの駆除において、殺虫剤の購入を検討する方もいるでしょう。

 

ただし、シロアリの駆除においては、殺虫剤は使用しないことをおすすめします。

 

殺虫剤がかかったシロアリは駆除できますが、逃げたシロアリが逃げた先で巣を作る可能性があるからです。

 

シロアリは警戒心が強いため、殺虫剤が散布されたことを認知し、元の場所に戻らない可能性があります。

 

殺虫剤の使用により一部のシロアリを逃すと、シロアリの駆除がしにくくなります。

 

一度にシロアリを駆除し、再発を防止するためにもシロアリ剤を使用してみてください。

 

シロアリ駆除業者へ依頼

 

シロアリ剤は、インターネットやホームセンターで気軽に購入でき、比較的安価に駆除ができる方法です。

 

時間や労力がかからないとはいえ、自身でできるシロアリ駆除には限界があります。

 

シロアリ剤を散布してもすべてのシロアリを駆除できなかったり、シロアリの巣を特定できなかったりするためです。

 

さらに、シロアリの種類ごとに効果的な駆除方法が異なる場合もあります。

 

シロアリの種類や被害を受けている場所に合わせて適切な処理をしなければ、シロアリを駆除できません。

 

自身では駆除が完了したと考えていても、実際には被害が拡大したケースも見受けられます。

 

確実にシロアリを駆除し、再発を防止するためには、シロアリ駆除業者に依頼しましょう。

 

シロアリ駆除業者は、シロアリ駆除に関する知識やノウハウを豊富に有しています。

 

一般的に、初回相談や見積もりの提示は無料の業者が多く見受けられます。

 

依頼する業者選びのためにも、まずは気軽に相談し見積もりを提示してもらいましょう。

 

業者の中には、相場からかけ離れた見積もり額を提示する業者もいます。

 

見積もり額のみならず、費用の内訳や作業の方法などを丁寧に説明に応じる業者がおすすめです。

 

費用の内訳や駆除の方法について、詳しい説明をしない業者には注意が必要です。

 

複数の業者に相談し、より最適な業者を選ぶために比較検討してみてください。

 

DIYでシロアリ対策

 

最後に、DIYでできるシロアリ対策を紹介します。

 

DIYでできる主な方法はベイト工法です。

 

ベイト工法では、シロアリが好む木材とエサを組み合わせたベイト剤を、家屋の周りに設置します。

 

家屋の周り1箇所のみならず、複数個設置することをおすすめします。

 

エサは毒性のものとし、木材でシロアリを寄せ付けて餌を食べさせ死なせるといった仕組みです。

 

ベイト剤は、インターネットやホームセンターでも販売されています。

 

自宅でできるDIY対策として実践してみてください。


まとめ

 

出典:photoAC

 

本記事では、シロアリ駆除の方法、シロアリが好む木材や場所について解説しました。

シロアリ駆除は自宅でシロアリ剤を散布したりDIYでもおこなったりできますが、時間や労力がかかります。

 

時間や労力がかかるうえ、シロアリが適切に駆除できるとは限りません。

 

専門業者に比べると、個人はシロアリ駆除に関する知識やノウハウも乏しいです。

 

確実にシロアリを駆除し、再発も防止したい方は、信頼できるシロアリ駆除業者を活用してみてください。

 

※本記事の情報は2023年11月公開時点のものです。

※最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

※商品・サービスに関するお問い合わせは、サービス提供元まで直接ご連絡をお願いします。

※本記事には提携する企業のPR情報が含まれます。

 

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