まめ得のタネ

ゲジゲジ対策に効果的な方法や駆除方法について解説

出典:photoAC


ゲジゲジは3月~12月にかけて活発に行動し、家屋に侵入して住み着くことがあります。

 

家の中でゲジゲジを見つけたものの、どうすればよいのかわからず駆除方法を知りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

 

ゲジゲジが人に直接的な危害を加えることはありませんが、赤ちゃんやペットの口に誤って入る恐れがあるため、対策が必要です。

 

本記事ではゲジゲジの特徴や侵入経路、家に入れない対策、駆除方法などを紹介します。

 

ゲジゲジを頻繁に見かけて困っている方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。

 

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そもそもゲジゲジとは

出典:イラストAC

 

ゲジゲジは、ゲジ目に分類されるムカデの一種です。

 

長い脚を多数持っており、ムカデやヤスデなどと間違われることが多いです。しかし、ムカデやヤスデとは異なる生態を持っています。

 

ゲジゲジの特徴について、次の4つの項目を通して解説します。

 

  • ゲジゲジの特徴
  • ムカデ・ヤスデとの違い
  • 生息場所
  • ゲジゲジは身軽でスピードが早い

 

ゲジゲジがどのような生き物なのか知りたい方は、ぜひ最初にチェックしてみてください。

 

ゲジゲジの特徴

 

ゲジゲジは体長20mm~30mm程度の小型の節足動物です。体の色はグレーに近く、オレンジ色のストライプ模様が入っています。

 

体の左右には細く長い脚が多数生えており、素早く脚を動かしながら移動します。

 

ゲジゲジの主な活動時期は3月~12月で、とくに活発化するのは6月~9月頃の暑い季節です。ゲジゲジは夏から秋にかけて繁殖時期に入り、産卵するためです。

 

冬が近付いてくると、暖かい場所を求めたゲジゲジが家の中に侵入しやすくなります。

 

ムカデ・ヤスデとの違い

 

ゲジゲジはムカデの一種ですが、ムカデやヤスデなどとは分類が異なります。

 

体の大きさについて、ゲジゲジが体長20mm~30mm程度であるのに対し、ムカデは約60mm~200mm、ヤスデは約10mm~20mmです。

 

そのため体長60mm以上の場合は、ゲジゲジではなくムカデだと考えましょう。

 

ムカデは毒を持っているため、駆除する際にも触れないように注意が必要です。一方のヤスデやゲジゲジには毒はありません。

 

ヤスデのサイズ感はゲジゲジと似ているものの、見た目は細長いダンゴムシのような形をしています。体にゲジゲジのようなストライプ模様はありません。

 

見た目の特徴を知っていれば、ゲジゲジとムカデ、ヤスデを見間違えることはないでしょう。

 

生息場所

 

ゲジゲジは日本全国に広く分布しています。土の中で卵を産み、湿った場所を好む生物であるため、アスファルトに覆われた都会で見掛けることはほぼありません。

 

反対に、山地や草地などには数多く生息しています。

 

ゲジゲジは身軽でスピードが早い

 

ゲジゲジの大きな特徴として、身軽で動きが素早い点が挙げられます。基本的に屋外で活動してエサを求めるゲジゲジは、昆虫を主食としています。

 

素早いゴキブリも簡単に捕らえるほど俊敏な脚を持っているため、家の中で見つけてもすぐに逃げられるかもしれません。

 

冬が近くなり外で食べられる昆虫が少なくなると、エサを探して家屋に侵入してくることがあります。

 

ゲジゲジを駆除する自信がない場合は、家の中に侵入させない対策が必要です。ゲジゲジの侵入を防ぐ対策については、後ほどの項目で詳しく解説します。

 

ゲジゲジは害がある?

出典:photoAC

 

ゲジゲジは見た目こそ気持ち悪さを感じるものの、人間に危害を加えることはありません。ここではゲジゲジに害がない理由を解説します。

 

刺したり噛むことはない

 

ゲジゲジは警戒心が強く、また攻撃性も低いことから、積極的に人間を刺したり噛んだりすることはありません。

 

むしろゲジゲジは臆病な生物であるため、人間を見かけたら素早く逃げてしまうことが多いものです。

 

ただし、素手でゲジゲジを捕まえると身を守るために噛み付いてくる可能性があります。攻撃性が低いからといって、素手で触るような行為は控えましょう。

 

毒性はない

 

ゲジゲジは微弱な毒を持っているものの、噛まれても腫れたり痛みが長引いたりするような毒性はありません。

 

人間だけでなく、仮に犬や猫が噛まれたとしても影響はないレベルの毒性です。

 

ゲジゲジに噛まれた瞬間は痛みを伴いますが、そのまま放っておいても問題はありません。

 

なお、ゲジゲジと見た目が似ているムカデは強い毒性を持っており、噛まれると激しい痛みや腫れなどが発生します。

 

ゲジゲジとは異なり、ムカデの駆除には細心の注意を払う必要があるため、間違えないように注意しておきましょう。

 

ゲジゲジの大好物はゴキブリやクモ

出典:photoAC

 

昆虫を主食としているゲジゲジは、ゴキブリやクモなどを好んで食べます。ゲジゲジの食事の生態について詳しく解説します。

 

ゲジゲジは肉食

 

ゲジゲジは小さい昆虫を好んで食べる肉食生物です。

 

ゴキブリやクモなどのほか、カマドウマや蛾など、人間が苦手とする昆虫を主に食べます。またダニやシロアリなどの害虫を食べることもあります。

 

そのため、ゲジゲジは基本的に昆虫のいない家屋には長く住み着きません。

 

ゲジゲジを家の中で見つけた場合、ゴキブリやクモなどをはじめとする害虫が存在する可能性が高いです。

 

ゲジゲジは益虫(えきちゅう)

 

ゲジゲジは害虫を食べることから、人間に利益をもたらす益虫といわれています。

 

捕食したら残さず綺麗に食べるため、ゲジゲジが住み着いていても家の中が汚れることはありません。

 

むしろ害をもたらす虫を食べてくれることから、メリットを得られるともいえるでしょう。

 

またゲジゲジは人間に伝染するような病原菌を持っていないため、家の中で見掛けてもあまり心配はいりません。

 

ただし赤ちゃんやペットなどの口に誤って入ってしまう危険性があるので、ゲジゲジをはじめとする昆虫が家に入らないような工夫は必要です。

 

なお、生きた虫を食べる昆虫の仲間として、カマキリやトンボ、クモなどが挙げられます。

 

ゲジゲジの侵入経路

出典:photoAC

 

ゲジゲジが家屋に侵入する主な経路は次のとおりです。

 

  • 換気口や壁や扉などのすき間
  • 排水溝
  • エアコン室外機のダクト(ホース)

 

それぞれの侵入経路について詳しく解説します。

 

換気口や壁や扉などの隙間

 

ゲジゲジは体長20mm~30mm程度の小さな生物であるため、換気口や壁、扉などの隙間から簡単に侵入できます。

 

たとえば玄関ドアと戸枠に隙間がある場合、ゲジゲジの侵入経路となるため注意が必要です。また、窓と窓枠の小さな隙間から侵入するケースもあります。

 

ゲジゲジはわずか1cm程度の隙間からでも入ってくるため、隙間が多い古い家屋の場合は容易に侵入が可能です。

 

排水溝

 

ゲジゲジは湿った場所を好むため、排水溝から侵入してくる可能性も高いです。

 

汚れが溜まりやすいキッチンの排水溝はもちろん、お風呂場や洗面所などの排水溝からも侵入してきます。

 

とくに排水溝を長期間掃除しておらず、汚れが詰まっているとゲジゲジが好みやすい環境になります。

 

ゲジゲジの侵入を防ぐためには、定期的に排水管クリーナーを使用して衛生的な状態をキープしなければなりません。

 

エアコン室外機のダクト(ホース)

 

エアコン室外機のダクトからは水が流れるため、湿った場所を好むゲジゲジにとっては絶好の環境です。

 

そのためダクトからエアコン内に侵入し、そのまま室内にまで入ってくるケースがあります。

 

室外機からの侵入を防ぐためには、虫除けフィルターやコーキング剤などを使用しましょう。また吊ったり置いたりするだけで簡単に設置できる、虫除け剤も効果的です。

 

ゲジゲジを家に入れない対策

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ゲジゲジを家に入れないためには、対策を練っておくことが重要です。効果的な対策は次のとおりです。

 

  • ゲジゲジのエサとなる虫対策
  • 掃除
  • 湿度対策
  • 隙間を埋める
  • 庭の落ち葉や床下のゴミ
  • 侵入防止剤

 

それぞれの対策について詳しく解説します。

 

ゲジゲジのエサとなる虫対策

 

ゲジゲジのエサとなる虫を家の中から追い出してしまえば、ゲジゲジが侵入する可能性が低くなります。ゲジゲジは基本的にエサを求めて家屋に侵入するためです。

 

たとえば家の中でゴキブリを頻繁に見かける場合、ゴキブリ専用の殺虫剤をまいたり薬剤を設置したりしましょう。

 

ゴキブリは繁殖力が非常に強く、家の中でも卵を産むため、一斉駆除できるような対策がおすすめです。

 

また目には見えないダニもゲジゲジのエサになるので、マットレスやカーペットなど、ダニが繁殖しそうな家具は定期的にお手入れしましょう。

 

掃除

 

ゲジゲジは食べ残しにも反応するケースがあるため、家の中を掃除して清潔な状態をキープしましょう。食べるものがない家には、基本的にゲジゲジは侵入してきません。

 

浴室もこまめに掃除と換気をし、ゲジゲジが好まない環境作りをしてみてください。

 

またダニ対策の一環として、ホコリを徹底的に掃除する方法もおすすめです。ダニはホコリの溜まっている場所に生息するためです。

 

湿度対策

 

ゲジゲジは湿気の多い場所を好むため、湿度対策をすればゲジゲジの侵入を防止できます。

 

湿気の多い梅雨から夏の時期にかけて、部屋の湿度を下げる方法は次のとおりです。

 

  • 窓を開けて換気する
  • エアコンの除湿モードを利用する
  • サーキュレーターで部屋の空気を循環させる
  • 湿度計を設置し40~60%程度を維持する
  • 除湿剤を設置する

 

狭い場所に生息するゲジゲジは、衣装ケースを詰めた押し入れの隅に潜むケースがあります。押し入れやクローゼットなど、狭いスペースには除湿剤を置いて対策してみてください。

 

こまめな湿度対策をおこなっていれば、ゲジゲジが侵入する可能性が低くなるでしょう。

 

隙間を埋める

 

ゲジゲジは1cm程度の隙間さえあれば、どこからでも侵入します。そのため、家の中の隙間を埋める方法もゲジゲジ対策としておすすめです。

 

基本的にゲジゲジは地面から侵入するため、まずは床に隙間がないかどうかチェックしましょう。

 

たとえばフローリング板や壁と床の間に隙間がある場合、コーキング剤で隙間を埋めてみてください。

 

玄関扉や窓などの建付けが悪く隙間が生じている場合は、施工業者への工事依頼も検討しましょう。

 

庭の落ち葉や床下のゴミ

 

庭は虫が寄り付きやすい場所であると同時に家と直結しているため、こまめに掃除しなければゲジゲジが侵入する原因になります。

 

湿気の原因となる落ち葉やゴミなどは綺麗に掃除し、ゲジゲジに好まれない環境を作りましょう。

 

ゲジゲジは土の中で卵を産むため、庭を掃除していれば産卵防止対策にもなります。

 

また、一戸建ての場合は床下のゴミ掃除も忘れないようにしましょう。床下は湿気が溜まりやすい場所なので、掃除をしなければゲジゲジが住み着く可能性が高いです。

 

侵入防止剤

 

侵入防止剤を定期的にまいていれば、ゲジゲジをはじめとする虫が家に寄り付かなくなります。

 

手軽に使用できるのはスプレー型の薬剤です。玄関口や通気口など、ゲジゲジが侵入しそうな場所にスプレーをまくだけで防虫効果を得られます。

 

また、姿が見えない虫にも効果のある誘引型殺虫剤もおすすめです。庭や扉の近くなどに設置しておけば、家の中への侵入を防止できます。

 

ゲジゲジの駆除方法

出典:イラストAC

 

家の中に侵入してきたゲジゲジの駆除方法は次のとおりです。

 

  • たたきつぶす
  • 殺虫剤
  • 燻煙剤(くんえんざい)
  • アロマ
  • 害虫駆除業者へ依頼する

 

それぞれの駆除方法について詳しく解説します。

 

たたきつぶす

 

ゲジゲジを見つけたときにすぐ駆除したい場合は、丸めた新聞紙やダンボールなどで直接たたきつぶしましょう。

 

ゲジゲジは強い生物ではないため、強い力でたたきつぶせば絶命します。

 

ただしゲジゲジをたたきつぶすと床や壁などが汚れる恐れがあるため、注意しておきましょう。

 

殺虫剤

 

ゲジゲジが出現したときにすぐに対処できるよう、殺虫剤を常備しておく方法もおすすめです。ゲジゲジはムカデの一種であるため、ムカデに効果のある殺虫剤を購入しましょう。

 

駆除する際はマスクを装着し、ゲジゲジに向かって殺虫剤を吹きかけます。ゲジゲジは素早く動くため、逃がさないように注意が必要です。

 

逃げてしまったゲジゲジを駆除するためには、エサ剤や捕獲機などを設置しましょう。

 

いずれもホームセンターやドラッグストア、インターネット通販などで購入できます。

 

燻煙剤(くんえんざい)

 

燻煙剤は虫の嫌がる煙や霧を放出し、家の中にいるゲジゲジをまとめて駆除するための薬剤です。

 

ゲジゲジを逃してしまった場合や、見えないところにいるゲジゲジを駆除したい場合におすすめの方法です。

 

一気にゲジゲジを駆除するときに便利な方法ですが、持続性がないため時間が経つと再び侵入する可能性があります。

 

そのため定期的に燻煙剤を使用し、ゲジゲジが家に寄り付かないようにしましょう。

 

アロマ

 

燻煙剤のような薬剤を使用したくない場合は、アロマの香りでゲジゲジを追い出しましょう。

 

ゲジゲジはとくにヒノキやハッカなどの匂いを嫌っています。そのため、ヒノキ油やハッカ油などを用意し、侵入経路にスプレーで吹きかけましょう。

 

布やティッシュなどに油を染み込ませ、侵入経路に置いておく方法も効果的です。

 

害虫駆除業者へ依頼する

 

どうしてもゲジゲジを駆除できない場合、害虫駆除業者へ依頼するのも一つの手です。

 

害虫駆除業者に依頼すれば、専用の薬剤を室内や外周などに散布し、まとめてゲジゲジを駆除してもらえます。

 

また業者によっては侵入防止対策も依頼できます。侵入経路となる隙間を埋めたりフィルターを貼ったり、家に合わせた対策が可能です。

 

複数の害虫駆除業者を比較し、ゲジゲジやムカデ類の実績が豊富な業者に依頼しましょう。

 

ゲジゲジ対策に関するよくある質問

出典:photoAC

 

ゲジゲジ対策に関して、よくある質問は次のとおりです。

 

  • ゲジゲジを一匹見つけたらたくさんいるの?
  • ゲジゲジに毒はある?
  • ゲジゲジが出てくる原因は?

 

それぞれの質問に回答します。

 

ゲジゲジを一匹見つけたらたくさんいるの?

 

ゲジゲジを一匹見つけたからといって、家の中に多数生息しているわけではありません。ゲジゲジは土の中で卵を産むため、家の中で増えることがないからです。

 

そのため、一匹を駆除すれば家の中のゲジゲジはもういないと考えても問題ないでしょう。

 

ただし、床下がコンクリートではなく土が剥き出しになっている場合、家の真下でゲジゲジが卵を産む可能性があります。床下でゲジゲジが繁殖すると、何度駆除しても侵入してくるかもしれません。

 

侵入経路となる隙間を埋めたり燻煙材を定期的に使用したり、床下から侵入してこないよう対策を取りましょう。

 

ゲジゲジに毒はある?

 

ゲジゲジは微弱な毒を持っているものの、腫れたり痛みが長引いたりするような毒性はありません。

 

人間に害を与える虫のことを、一般的に衛生害虫と呼びます。ゲジゲジは衛生害虫ではないため、仮に噛まれたとしても、健康に悪影響を及ぼしません。

 

衛生害虫に含まれる身近な虫は、ゴキブリや蚊、ダニなどです。衛生害虫を放っておくと、伝染病を媒介したり疾病の原因になったりするため、注意しておきましょう。

 

ゲジゲジが出てくる原因は?

 

ゲジゲジが出てくる主な原因は、エサとなるゴキブリやクモ、ダニなどの害虫がいるためです。食べ物となる虫がいない家には、ゲジゲジは住み着きません。

 

そのため、家の中の衛生環境を改善して害虫を追い出せば、ゲジゲジは自然にいなくなります。

 

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それぞれ、特徴を紹介するためぜひ参考にしてみてください。

 

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まとめ

出典:photoAC

 

ゲジゲジの特徴や侵入経路、駆除方法などについて解説しました。

 

体長20mm~30mmと小型のゲジゲジは、1cm程度の隙間があれば簡単に家屋に侵入します。ゲジゲジを侵入させないためには、掃除や侵入防止剤の使用など対策が必要です。

 

家の中に侵入したゲジゲジを駆除する際には、燻煙剤や殺虫剤などを使用しましょう。

 

ゲジゲジは素早く逃げるため、どうしても駆除できない場合は害虫駆除業者へ依頼するのもおすすめです。

 

ぜひ本記事で紹介した内容を参考に、ゲジゲジの対策をおこなってみてください。

 

※本記事の情報は2024年6月公開時点のものです。
※最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
※商品・サービスに関するお問い合わせは、サービス提供元まで直接ご連絡をお願いします。
※本記事には提携する企業のPR情報が含まれます。

 

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