セミダブル・シングルのおすすめ折りたたみマットレス6選!
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折りたたみマットレスは、通常のマットレスと異なりコンパクトに収納できる便利な寝具です。
折りたたみマットレスを使用することで、次のようなメリットがあります。
- 省スペースで使用可能
- 持ち運びが楽
この記事では、折りたたみマットレスの特徴や選び方に加えておすすめのマットレスを紹介します。
セミダブルサイズとシングルサイズで迷っている方のために、それぞれ3つずつ合計6つの折りたたみマットレスを紹介しています。
折りたたみマットレスの購入を検討している方は、最後まで読んでぜひ参考にしてみてください。
もくじ
折りたたみマットレスがおすすめな理由は?
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通常のマットレスではなく折りたたみマットレスが、おすすめな理由は次の3点です。
- 省スペースで収納できる
- 持ち運びや移動が簡単
- 用途やシーンにあわせて使える
通常のマットレスや敷布団に比べて省スペースで、収納でき場所を取らないため、部屋を広く使うことができます。
折りたたみマットレスは、軽量で持ち手が付いているものも多く持ち運びや移動が簡単なため、キャンプや車中泊などのアウトドアでも活躍します。
また、折りたたみマットレスは、用途やシーンにあわせて使用できるのも魅力です。
床に敷いてベッドとして使ったり、ソファやチェアとして使ったりできます。
硬さや厚さも製品により異なるため、自身の好みや体調にあわせて選ぶことができるのもメリットです。
折りたたみマットレスの特徴
折りたたみマットレスの主な特徴は次の4点です。
- 使わない時は折りたたみ可能
- 収納や掃除が簡単
- 敷布団の代わりに使用可能
- 素材を選べる
折りたたみマットレスは、折りたたみ可能なため、自身の部屋の広さや体格などに応じてサイズを選べます。
折りたたみ時のサイズも製品により異なります。折りたたみ回数が多いほどコンパクトに収納できますが、高さが出てしまう点には注意が必要です。
また、通常のベッドや敷布団と異なり、折りたたむことで移動が楽になるため収納や掃除が簡単です。
他には、折り畳みマットレスは、厚みがあるサイズがあるため敷布団の代わりにも使用できます。
そのため、敷布団を干している時や急な来客時にも役立ちます。
折りたたみマットレスには、高反発や低反発などさまざまな素材が使われているため、それぞれの特徴に合わせて選びましょう。
折りたたみマットレスの選び方
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折りたたみマットレスの選び方は次の4点です。
- サイズ
- 素材
- 厚さ
- 水洗い対応か
折りたたみマットレスは便利な商品ですが、自身に合った商品を選ぶことでより便利に使用できます。
サイズで選ぶ
サイズで選ぶ場合は、部屋の広さや体格などに応じてサイズを選びましょう。
小さすぎても大きすぎても使い勝手が悪くなるため、部屋の広さや体格などにあわせて適切なサイズを選ぶことが大切です。
一人暮らしの方にはシングルまたは余裕を持ち使用できるセミダブルがおすすめです。
2人で使用する場合はダブルで、親子3人で使用する場合にはクイーンサイズが適しています。
一般的なサイズは次の通りです。
- シングル:幅98cm×長さ195cm
- セミダブル:幅121cm×長さ195cm
- ダブル:幅140cm×長さ195cm
- クイーン:幅160cm×長さ195cm
素材で選ぶ
折りたたみマットレスの素材は、寝心地や耐久性に加えて清潔さなどに影響します。
マットレスで使用されている素材には大きく分けて次の2種類があります。
- 高反発
- 低反発
高反発素材は、体圧を分散して支える力が強い素材で耐力があり、腰や背中などの負担を軽減し、姿勢を保つことができます。
他には、通気性が良くムレにくい特徴もありますが、硬すぎると感じる方もいるかもしれません。
一方で、低反発素材は、体の形に沿い沈み込む力が強い素材です。
包み込まれるような感覚で、リラックス効果が高いだけでなく、衝撃を吸収して振動を抑える特徴もあります。
しかし、通気性が悪いためムレやすく高反発と比較してヘタレやすいのがデメリットです。
厚さで選ぶ
折りたたみマットレスの厚さは、寝心地や収納性に大きく影響します。
マットレスの厚さには大きく分けて次の3種類があり、自身にあわせて選びましょう。
- 4cm以下
- 5cm~8cm
- 9cm以上
4cm以下の厚さは、コンパクトに収納できる利点があります。
しかし、床の硬さや凹凸を感じやすく、寝心地が悪い場合もあります。
そのため、4cm以下の場合は単体で使用するのではなく敷布団と併用するのがおすすめです。
5cm~8cmの厚さは、バランスのよい厚さです。
床との隙間を埋めてくれるため、快適に眠れるのに加えて収納時にもそれほどかさばりません。
9cm以上の厚さは寝心地のある厚さです。
ベッドマットレスに近い寝心地で、体への負担を最小限に抑えます。
しかし、収納時に折りたたみが大変でかさばる欠点もあります。
水洗い対応かで選ぶ
折りたたみマットレスは、寝汗や皮脂などで汚れやすい寝具です。
清潔に保つためには定期的なお手入れが必要で、その際に便利なのが水洗い対応のマットレスです。
水洗い対応のマットレスは、カバーだけでなくマットレス本体も洗濯機で洗えるタイプのマットレスもあります。
直接マットレスを水洗いすることで、カビやダニなどの菌類を除去することができます。
しかし、乾燥に時間がかかったり、洗濯機に入らない場合もあるため注意が必要です。
水洗いに対応していないマットレスの場合は、カバーのみ洗うことができます。
その場合は、本体は掃除機や消臭スプレーなどで清掃する必要があります。
水洗い対応よりも手間がかかりますが、水洗いしないため乾燥に時間がかからないメリットもあります。
【セミダブル】おすすめの折りたたみマットレス3選
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セミダブルサイズの折りたたみマットレスは、広い寝具を使いたい一人暮らしの方やカップルにおすすめのサイズです。
シングルサイズよりも広々とした寝心地とコンパクトな収納性を兼ね備えています。
セミダブルサイズの折りたたみマットレスの中から、素材や厚さ、水洗い対応などの特徴からおすすめの商品を3つ紹介します。
GOKUMIN 厚さ4cm高反発マットレス
高密度で弾力性のあるウレタンフォームを使用したマットレスです。
体圧を分散して支える高反発素材で、負担がかかりがちな腰や背中への負担をなくし優しい寝心地です。
また、本体のウレタンに消臭や抗菌力を持つ竹炭を配合しており、就寝時の寝汗や皮脂汚れを防いでくれます。
厚さは4cmと薄めなため収納時にもかさばらず、カバーは取り外して洗濯機で洗えるため、清潔に保てます。
アイリスプラザ 10cm高反発マットレス
高品質なウレタンフォームを使用したマットレスで、偏った体圧分散を防いでくれて理想の寝姿勢を保ちます。
硬めのマットレスで体を支えるのも特徴の一つです。
厚さ10cmのボリュームがある厚さで床つきを感じないベッドマットレスに近い寝心地です。
収納時には三つ折りにできコンパクトにしまえるだけでなく、立て掛けることもでき湿気対策をおこなえます。
カバーは、取り外して洗濯機で洗えるため清潔に保てます。
また、製品の品質を保つために次の厳しい基準に合格しているため安心して使用できます。
- シックハウス症候群原因物質の7項目すべての基準に合格
- 国際規格のISO9001認定工場で生産
MyeFoam 高反発三つ折りマットレス
高反発ウレタンフォームを使用したマットレスで、クッション性と復元性が優れています。
身体の沈み込みを均等に持ち上げることで、全身をバランスよく支えて身体の負担を軽減します。
収納時には三つ折りにできるだけでなく、専用の収納袋が付属するため場所を取らずに収納可能です。
厚さは5cmでそのまま敷布団として使うだけでなく、マットレスの上に敷いて使うことで寝心地が良くなります。
カバーはファスナー付きで、簡単に取り外しでき洗濯可能なためお手入れが簡単です。
【シングル】おすすめの折りたたみマットレス3選
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シングルサイズの折りたたみマットレスは、一人用に最適なサイズです。
ダブルやセミダブルと比較してコンパクトで使いやすいのが特徴です。
シングルサイズの折りたたみマットレスの中から、素材や厚さ、水洗い対応などの特徴からおすすめの商品を3つ紹介します。
タンスのゲン 厚さ10cm「純」高反発三つ折りマットレス
高密度で高反発のウレタンフォームを使用しています。
より長く使用できる耐久性を実現しており復元率は97%と高く、長く使用できるのが特徴です。
厚さは10cmと厚く、快適に使用できるだけでなく、反発力が高い硬めのマットレスで身体を支えます。
また、肌触りのよいパイル生地または通気性がよいメッシュ生地を選択できるのもメリットです。
カバーは、U字ファスナーで取り外しが楽で洗濯可能なため、いつでも清潔に使用できます。
参照元:タンスのゲン 厚さ10cm「純」高反発三つ折りマットレス
GOKUMIN プレミアムグランマットレス 三つ折り
硬さと寝心地を選べるのが特徴のマットレスです。
部位ごとに寝心地を27パターンの中から選べるため、自身の好みにあわせてマットレスをカスタマイズできます。
また、超高密度のウレタン素材を使用しており、復元率は99.1%と高く、耐久性が高いのも特徴の一つです。
収納時には三つ折りにできるため、コンパクトに収納できるだけでなく、カバーは取り外して洗濯可能で清潔に保てます。
参照元:GOKUMIN プレミアムグランマットレス 三つ折り
トゥーベスト 厚さ10cm高反発三つ折りマットレス
柔らかすぎず硬すぎない心地よい硬さの高反発マットレスです。
表面が凹凸にカッティングされており、出っ張った部分への圧迫感が少ないため、横向きでも快適に寝れます。
また、厚さは10cmなため、直接マットレスとして使用しても身体が痛くなる心配はありません。
収納時には三つ折りにできるため、コンパクトにしまえます。
さらに、カバーはL字ファスナーで取り外しやすく洗濯機で洗えるため、清潔に保てます。
汚れ別!折りたたみマットレスの掃除方法
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折りたたみマットレスは、寝汗やカビなどで汚れやすい寝具です。
そのため、清潔に保つためには定期的なお手入れが必要です。
汚れ別に折りたたみマットレスの掃除方法を紹介するため、自身の状況に合った掃除方法を試してみてください。
寝汗のシミ
寝汗のシミはマットレスが黄ばんでしまう原因です。
また、放置しておくと黄ばみだけでなく臭いの原因となります。
重曹を使うことで汚れを落としながら消臭効果も期待できるため、ぜひ試してみてください。
寝汗のシミを落とす手順は以下の通りです。
- 300mlの水に重曹大さじ1から2杯入れ、よく振り重曹水を作ります。
- 汚れている部分にスプレーをして汚れが浮き出てきたら乾いたタオルで拭き取ります。
- もし汚れが浮き出てこない場合は、重曹水をタオルに染み込ませてタオルを押し当ててみましょう。
マットレスに重曹が残らないように注意して、マットレスを乾燥させたら完了です。
カビ
マットレスのカビは、消毒用エタノールを使うことで解決します。
人間は就寝時にコップ1杯分の水の量の汗をかくといわれており、放置するとマットレスに湿気が溜まります。
マットレスに溜まった湿気がカビの原因です。
カビを落とす手順は以下の通りです。
- スプレーボトルに消毒エタノールを入れ、カビがある部分にスプレーをします。
- 1時間ほど放置してぬるま湯につけたタオルで叩くようにカビを取ります。
- マットレスを乾燥させたら完了です。
ダニ
ダニは熱と乾燥に弱いため、布団乾燥機を使用するのがおすすめです。
ダニは汚れとして目立ちませんが、死骸やフンが残るとアレルギーの原因となる場合があります。
ダニを駆除する手順は以下の通りです。
- 布団乾燥機のダニ退治機能を使いマットレスを乾燥させます。
- マットレスに掃除機をかけてダニの死骸を吸い取ります。
飲料水
ジュースやお茶などの飲料水をこぼした場合には中性洗剤を使用しましょう。
飲料水が付いた場合の掃除方法は次の手順です。
- タオルを濡らし飲料水が染み込んだ部分を叩くようにして押し出します。
- 上手く汚れが落ちなかった場合は、水で薄めた中性洗剤をタオルに付け、叩くようにして汚れを出します。
- 中性洗剤が残らないように拭きあげマットレスを乾燥させたら完了です。
折りたたみマットレスに関するよくある質問
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折りたたみマットレスに関するよくある質問に回答します。
折りたたみマットレスを使う場合には、ぜひここで紹介している質問を参考にしてみてください。
二つ折りまたは三つ折りマットレスではどちらがおすすめ?
二つ折りタイプは真ん中に折り目があり、マットレスを半分に折ることができます。
三つ折りタイプよりも大きく、収納時にかさばるため三つ折りタイプよりも収納が不便です。
しかし、折りたたみベッドと併用する際にはベッドにマットレスを設置したまま収納できる点は便利です。
また、三つ折りタイプは一般的な敷き布団と同じ形状のため、押し入れやクローゼットに収納しやすいのが特徴です。
腰の部分に折り目がこないため、腰痛がある方でも身体の負担を感じずに使用できる点もメリットです。
折りたたみベッドを使用する場合や直接マットレスを敷く場合には、二つ折りタイプがおすすめです。
一方で、収納面や身体への負担を考える場合には三つ折りタイプがおすすめです。
折りたたみマットレスは床に直接敷くことができる?
フローリングや畳などの床に直接敷いて使うことには問題はありません。
しかし、折りたたみマットレスを床に直接敷くことで、湿気がこもりやすくカビが発生しやすくなります。
ベッドフレームまたはすのこベッドなどの上に敷いて使うことで、通気性を保つことができるため、湿気やカビ対策ができます。
もし、折りたたみマットレスを床に直接敷いて使う場合には、マットレスと床の間に除湿シートを敷いてから使うのがおすすめです。
折りたたみマットレスは腰痛持ちでも使用できる?
折りたたみマットレスでも耐久性が高いマットレスを選べば、腰痛持ちでも快適に使用できます。
腰痛持ちには、身体を支えてくれる厚みとスムーズな寝返りができる反発力がある物を使うのがおすすめです。
そのため、マットレスが折りたたみかどうかよりも腰痛持ちでも安心して使用できるかが重要です。
また、医師や専門家に相談して意見を参考にし、自身に合うマットレスを見つけましょう。
折りたたみマットレスにボックスカバーは必要?
マットレスは丸洗いができず、寝汗や皮脂などの汚れが溜まりやすく、カビやダニなどが発生する原因となります。
マットレスの寝心地が悪くなったり、健康被害が発生してしまったりとさまざまな原因を引き起こします。
そのため、折りたたみマットレスでもボックスカバーは必要です。
ボックスカバーは、マットレスの四方を覆うように作られたカバーのことです。
ボックスカバーを使うことで、マットレスを汚れから守ったり、マットレスの寿命を延ばしたりする効果があります。
しかし、ボックスカバーを使うことで、収納時にかさばったり、取り外しや洗濯が面倒だったりとデメリットに感じる部分もあるでしょう。
マットレスと健康のためには、ボックスカバーやシーツなどを使用して衛生的に使用できる環境作りが必要です。
まとめ
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この記事では、折りたたみマットレスのシングルとセミダブル別におすすめの商品や選び方などを紹介しました。
また、折りたたみマットレスの汚れ別の掃除方法や折りたたみマットレスのよくある質問などを紹介しました。
折りたたみマットレスは、一般的なマットレスと比較して省スペースで収納できる便利な寝具です。
しかし、使用する折りたたみマットレスのサイズや素材や厚さなどにより、寝心地や収納性が異なります。
そのため、自身に合うマットレスを使用することが重要です。
ぜひ、この記事を参考に自身に合うマットレスを見つけてみてください。
※本記事の情報は2023年10月公開時点のものです。
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