大阪のシンボル!太陽の塔の第4の顔とは?|旅する雑学(85)
万博記念公園をご存知でしょうか。大阪府吹田市にある日本万国博覧会の跡地を整備してできた府民の憩いの場所です。ここには、芸術家の岡本太郎さんがデザインした「太陽の塔」が日本万国博覧会の後もそのまま遺されています。
この太陽の塔では、「黄金の顔」「太陽の顔」「黒い太陽」という3つの顔を見ることができます。しかし、実際には4つの顔があったそうです。その4つ目はなんの顔だったでしょう。
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旅する雑学「大阪のシンボル!太陽の塔の第4の顔とは?」の答えはこちら。わかりましたか?
出典:photoAC(万博記念公園の梅林)
正解は、「地底の太陽」でした。
太陽の塔は、未来を象徴する頂部「黄金の顔」と、現在を象徴する正面に「太陽の顔」があり、過去を象徴する背面に「黒い太陽」の顔がカタチづくられています。しかし、日本万国博覧会当時、テーマ館の地下展示室には「地底の太陽」といわれる第4の顔が展示されていました。ただ、巨大な展示物であったため、博覧会後の撤去作業から現在も行方知れずのまま、まぼろしの顔になっているそうです。