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東京スカイツリーの構造体の基になった建物とは?|旅する雑学(79)

出典:photoAC(そびえ立つ東京スカイツリー)


東京の観光名所のひとつでもある東京スカイツリー。その高さは約634mにもなります。東京タワーの倍近い高さがあるため、最先端技術を駆使した構造体になっています。

 

とくに東京は大規模地震対策が必要不可欠。安全性を確保するのが最優先です。実はその耐震性能において参考にした建物があります。それは何だと思いますか。

 

 

旅する雑学「東京スカイツリーの構造体の基になった建物」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(浅草寺の五重塔)

 

正解は、「五重塔」でした。

 

634mの高さを誇る東京スカイツリーは、地震や強風時の揺れのためにも安心安全な建物でなければなりません。そのため、中央部と外周部の鉄骨造の塔体を構造的に分離させ、その中央部の心柱上部を「重り」として機能させるという技術が採用されています。

 

この制振システムは「五重塔」を参考にしているそうです。五重塔は歴史上、地震による倒壊例がなかったことから、研究した結果、建物中央の心柱に秘密があるとわかりました。地震などの際、心柱が構造物本体とタイミングがずれて揺れることにより、塔全体の揺れを相殺するのだとか。この制振システムは「心柱制振」と呼ばれ、五重塔にも東京スカイツリーにも採用されています。

 

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