救助のチカラは、仲間が増えるほど大きくなるんだ！ ｜マメとトクのひだまり日記（57）「国境なき医師団編」
出典：マメとトク
ここはひだまり町。
二匹の猫マメとトクは、やさしい老夫婦と毎日のんびり暮らしています。
テレビから、仲間たちが住む「猫島」で大地震が発生したニュースが流れてきて、マメとトク、猫の仲間たちは驚き、心配が募ります。
急げ、猫島へ！「国境ニャき医師団」を結成して助けに行くぞ！！
猫たちが地震発生時に一致団結して国境ニャき医師団を結成したように、
地球上の数多くの地域で発生する紛争や災害の現場に駆けつけて、緊急医療援助を行う団体があります。
「国境なき医師団」です。
国境なき医師団は、世界中にネットワークを張り巡らし、日本からも、毎年100名前後のスタッフが30を超える国や地域に緊急医療援助のために派遣されています。
実は、広い意味で読者のみなさんも国境なき医師団を支える仲間になれるんです!
国境なき医師団は、どんな権力からの影響も受けず、最も必要とされる場所にすぐさま援助を届けるために、「独立・中立・公平」な活動を貫いています。そのため、活動資金のほとんどを寄付でまかなっているのです。
私たち個人の寄付がたくさん集まって大きくなり、国境なき医師団は今日も世界の各地の人たちを助けています。
※2021年度は、393,157人の個人と8,427の企業団体から寄付が集まり、その総額は総収入111.7億円、総収入の93.7%になりました。
▼国境なき医師団は、みなさんの寄付をお願いしています。お問い合わせ・資料請求はこちらへ。
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