「筆頭菜」は何と読む?難読漢字クイズ|美しい日本語 (85)
出典:筆者作成
春になると、たくさんの植物が芽生え始めますが、この「筆頭菜」も春に土から生えてくる植物のひとつです。多くの人が目にしたことがあり、これを見ると春が来たと感じるものでしょう。
では、「筆頭菜」とは一体何と読むでしょうか?
漢字の形から、その形を想像することができますが、子どもにも大人気の植物です。
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難読漢字クイズ「筆頭菜」の答えはこちら。読めましたか?
正解は、筆頭菜(つくし)でした。
「筆頭菜」の読み方の正解は「つくし」です。「筆頭菜」以外にも「土筆」という漢字を用いることもありますね。どちらも、そのつくしの形を表している漢字です。
早春に出るスギナの胞子茎で、筆状で淡褐色、節にはかまと呼ぶ葉が付いています。筆に見える頂部から胞子を出すと枯れてしまいます。天ぷらなどにして食べることもできる、食用の植物です。